FW:アレクサンダル・チャヴリッチ(鹿島アントラーズ)
3試合ぶりの勝利を狙う鹿島アントラーズは、第8節で京都サンガと対戦。終盤にようやく掴んだリードを守って1-0と今季4勝目を挙げた。今節ゴールこそ奪えなかったものの、FWアレクサンダル・チャヴリッチのプレーは圧巻だった。広範囲に顔を出し前への推進力に強力なミドルシュート、前線で起点となるプレーなど存在感を発揮。終盤でも後方まで戻って守備を怠らない姿勢を見せるなどチームの勝利に貢献した。
FW:レオ・セアラ(セレッソ大阪)
開幕から負けなしと好調なセレッソ大阪は、第8節で川崎フロンターレと対戦。1-0と後半に挙げたゴールを守り切り、今季2度目の連勝を果たした。互いにスコアレスの時間が長く続いた今節。均衡を破ったのは直近2戦連続でゴールを挙げていたFWレオ・セアラだった。左サイドからのクロスにファーへ飛び込んでヘッドで先制点をマーク。自身今季5ゴール目はチームを首位浮上に導くゴールとなった。