バーガーキングをテイクアウトして食卓に上げても、栄養面の心配、そして罪悪感をもクリアする「ワッパーJr.お味噌汁セット定食」を紹介します。野菜のお味噌汁で、免疫力UP+暑い夏を元気に乗り切りましょう。

野菜たっぷりでバーガーキング「ワッパーJr.」の罪悪感ゼロ! お味噌汁レシピ2種
ワッパーJr.お味噌汁セット定食 (画像=『BCN+R』より 引用)

まずは、お店で「クラウン」を入手

 バーガーキングを正しく食べる作法として、まずは「王冠」をかぶってハンバーガーをむさぼることが重要です。店頭で「クラウンください!」といえば入手できます。家族皆で王冠をかぶって食卓につきましょう。ちなみにバーガーキング広報さんに確認したところ、「クラウンは店舗の状況により、お渡しできない場合がございます」とのことでした。

野菜たっぷりでバーガーキング「ワッパーJr.」の罪悪感ゼロ! お味噌汁レシピ2種
店頭で言えばもらえる「クラウン」(画像=『BCN+R』より 引用)

 バーガーキングといえば、ボリュームたっぷりの大きなハンバーガーをイメージする人も多いのではないでしょうか。商品名に使われている「ワッパー」とは「とてつもなく大きいもの」という意味。確かに、今回食べたワッパーJr.は小さめサイズとはいえ、サイドメニューも合わせれば十分お腹いっぱいになります。

 具材はビーフパティ、トマト、オニオン、ピクルス、レタス。味つけはマヨネーズとケチャップと言った正に王道スタイル!鉄板ではなく直火で焼かれるビーフ100%のパティは、牛肉のガツンとした食べ応えがありつつ、余分な脂が落ちていてヘルシー。

 さらにバーガーキングでは注文の際に「オールヘビー」と伝えると、無料で野菜とソースを1.5倍増量してくれるという、うれしいサービスもあります。そして、あまり知られていませんがワッパーなどの大きめハンバーガーを子どもでも食べやすくしたいとき、「ハーフカット」とオーダーすると半分にカットしてくれます。なお、メニューやキャンペーン内容によっては対応していないものもありますので、お店に確認してください。

 今回は、このハンバーガーとポテトに合わせ、スッキリとした「夏味噌汁」のレシピを2種類紹介します。

野菜たっぷりでバーガーキング「ワッパーJr.」の罪悪感ゼロ! お味噌汁レシピ2種
ワッパーJr.(画像=『BCN+R』より 引用)

トマトの酸味とズッキーニのザクザク感が夏っぽい! 洋風トマト味噌汁

野菜たっぷりでバーガーキング「ワッパーJr.」の罪悪感ゼロ! お味噌汁レシピ2種
洋風トマト味噌汁(画像=『BCN+R』より 引用)

材料2人前(所要時間5分)
・にんにく:みじん切り少々
・ダイスカットトマト缶:100cc
・水:300cc
・鶏ガラスープ(粉末):小さじ1
・みりん:小さじ2
・味噌:大さじ1.5
・ズッキーニ:適量(薄切り、または0.8cm)

野菜たっぷりでバーガーキング「ワッパーJr.」の罪悪感ゼロ! お味噌汁レシピ2種
洋風トマト味噌汁の材料(画像=『BCN+R』より 引用)

ステップ1

 少々の油で、にんにくを炒めます。油は、サラダ油でもオリーブオイルでも大丈夫です。ごく少量で構いません。にんにくは、きちんと炒めないと仕上がったときに生っぽい臭みが残ってしまいます。均等に火が入るよう、なるべく大きさを整えてカットし、焦げないように注意しながら炒めてください。

ステップ2

 トマト缶、水、鶏ガラスープの粉末、みりんを加え煮立たせます。みりんはトマトの酸味をやわらげ、味全体にまとまりを与えるために入れています。トマトのキリッとした酸味を楽しみたい人は、入れなくてもOK。さらにトマトの酸味を抑えたい場合は、先にトマトだけを煮詰めて酸味を飛ばし、その後に水などの他の材料を加えましょう。

野菜たっぷりでバーガーキング「ワッパーJr.」の罪悪感ゼロ! お味噌汁レシピ2種
トマト缶・水・鶏ガラスープの粉末・みりんを加えて煮立たせる(画像=『BCN+R』より 引用)

ステップ3

 煮立ったら火を止め、味噌を漉し入れます。

ステップ4

 器に盛り、ズッキーニを浮かべれば完成です。