栃木県足利市迫間町にある「あしかがフラワーパーク」では、4月中旬~5月中旬に350本以上もの藤が咲くことで有名です。この時期、夜間にはライトアップが行なわれ、藤と光が織り成す幻想的な光景が見られます。

2022年のGWにこちらを訪れてすっかり虜になった筆者は、翌年の4月下旬に再訪を果たし、樹齢160年以上の「大藤棚」が最も美しい時期にライトアップの光景を見ることができました。この頃はツツジも満開で藤とのコラボがすごい!GWとはまた違った美しさが見られる4月のパークの様子をご紹介します。

目次
アクセス: 両毛線「あしかがフラワーパーク」駅のすぐそば。夜のお帰りも安心
開園時間と入園料は花の咲き具合で変動。公式HPを要チェック

アクセス: 両毛線「あしかがフラワーパーク」駅のすぐそば。夜のお帰りも安心

あしかがフラワーパークの最寄駅は、2018年4月に新設されたJR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」。なんと駅から徒歩3分で、パークの正面ゲートに到着します。

東京方面から電車で訪れる場合は、JR上野駅から宇都宮線に乗車し、小山駅でJR両毛線に乗り換えるルートなどが一般的。2時間20分ほどで到着します。東武鉄道浅草駅や北千住駅から特急電車に乗るのもおすすめ。この場合、1時間45分ほどであしかがフラワーパーク駅に到着します。日帰りでも十分楽しめますよ。

なお、ライトアップ後の帰りのあしかがフラワーパーク駅は大変混雑します。事前に交通系ICカードへ充分な金額をチャージしておいてくださいね。

【栃木】樹齢約160年の大藤のライトアップがすごい!藤の楽園「あしかがフラワーパーク」の幻想的な夜の光景
(画像=<夜のあしかがフラワーパーク駅。藤色のライトアップが雰囲気満点>、『たびこふれ』より引用)

開園時間と入園料は花の咲き具合で変動。公式HPを要チェック

あしかがフラワーパークでは、藤の花が見頃の時期に「ふじのはな物語」という名称の藤まつりが開催されます。2024年の開催期間は4月13日(土)~5月15日(水)(ライトアップ期間は4月20日(土)~5月15日(水))。この期間は開園時間が延長になり、ゆっくり園内の散策を楽しめます。

入園料は藤の花の開花状況により、大人 1,000~2,200円/子ども 500~1,100円の間で変動します。期間、料金については、お出かけの前に公式サイトでご確認くださいね。

【栃木】樹齢約160年の大藤のライトアップがすごい!藤の楽園「あしかがフラワーパーク」の幻想的な夜の光景
(画像=<見事な白藤が出迎える正面ゲート>、『たびこふれ』より引用)