［ CASIO時計事業50周年 ］
カシオは電卓事業で培ったデジタル技術を生かして時計事業に乗り出した。同社初の腕時計として19 74年に完成したのが、カシオトロンだ。これは“完全自動腕時計”という開発思想を掲げており、デジタルウオッチとして世界で初めてオートカレンダー機能を搭載していたことで知られている。
（画像＝■Ref.TRN-50。SS（39.1mm径９。5気圧防水。クォーツ（タフソーラー）。世界限定4000本。6万3800円、『Watch LIFE NEWS』より引用）
TRN-50
“TRN-50”は “カシオトロンQW02-10シリーズ”のデザインを再現したデジタルウオッチだ。外観は、現在の品質基準に準拠しながら初代モデルのデザインを徹底的に検証し、サイズも含めて再現。質感の高いケースやバンド、ダークブルーカラーのフェイス、CASIOTRONロゴなど当時のデザインをそのまま採用している。
機能面では、視認性の高いSTN液晶、タフソーラーに加え世界6局の標準電波受信機能とBluetoothによるモバイルリンク機能を搭載し、スマートフォンを介して正確な時刻情報を取得可能。世界の時差・タイムゾーン情報を自動更新するなど、当時の開発思想を現代の技術で反映させている。
［ SEIKOブランド100周年アニバーサリーモデル ］
SEIKOブランド100周年記念
セイコー プレザージュ 服部金太郎 限定モデル
（画像＝1924年：オリジナル、『Watch LIFE NEWS』より引用）
（画像＝現行復刻モデル：SEIKOブランド100周年記念 セイコー プレザージュ 服部金太郎 限定モデル、『Watch LIFE NEWS』より引用）
スピードタイマー メカニカルクロノグラフ 限定モデル
（画像＝■Ref.SBEC021。SS（42mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.8R48）。35万2000円、『Watch LIFE NEWS』より引用）
（画像＝■Ref.SBEC023。SS（42mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.8R48）。世界限定1000本（うち国内150本）。38万5000円、『Watch LIFE NEWS』より引用）
（画像＝『Watch LIFE NEWS』より引用）
（画像＝『Watch LIFE NEWS』より引用）
（画像＝『Watch LIFE NEWS』より引用）
（画像＝『Watch LIFE NEWS』より引用）
