本当に裏金問題を跳ね返して、有権者の信を問うほどの人材がいるのなら、堂々と公認候補を立てて政策や政治改革を訴えれば良い。

それができないなら「江東区では自民党による不祥事が続きました。そしてまったく解決・再発防止の道筋はつけられていません。今回は擁立を見送って反省します、申し訳ありません」と正直に認めるべきではないでしょうか。

与党が脱落状態で始まる衆議院の補欠選挙。

誰が愚直に国政選挙だけにチャレンジし続けてきたのか、地道に地域のために歩いてきたのか。そして政治改革を有言実行できるのはどの政党・政治家なのか。

有権者の方にきちんと見極めていただくために、維新は金澤ゆい衆院支部長を先頭に愚直に政策を訴えてまいります。

自民党本部 自民党HPより

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年4月10日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?