米労働省が発表した3月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、FRBが利下げを早めるのは難しいとの見方が強まり、円安・ドル高&株安が進んでいます。

日銀がマイナス金利政策を解除した後も低金利政策を続ける見方があり、日米の金利差が広がって円安・ドル高をもたらしています。

日銀の微々たる利上げも今のところ効果はないようです。

円安も大きな要因である物価高騰は続いています。松屋のうまトマハンバーグ定食も650円(2020年)→830円(2024年)に。

為替介入はいつなされてもおかしくないですが・・・。

円安にもメリットはありますが、日本企業の不作為ゆえのメリットでしょうか。

政府や財界になにかを期待するのは難しいのかもしれません。

バイデン大統領夫妻との夕食会に向かう車中の岸田首相 岸田首相SNSより

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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