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道内初展示のフェアリーペンギン
オシャレが自慢のキタイワトビペンギン
道内初展示のフェアリーペンギン
緑に囲まれた「グリーンルーム」には道内初となるフェアリーペンギンが展示されています。ペンギンのなかで最も小型で、オーストラリア南部、タスマニア島、ニュージーランドに生息しています。集団で生活する習性があり、時々ケンカもするそう。現在は巣作りの最中で、巣材をくわえて猛スピードで移動しています。縄張り意識が高く、人が巣に近づくと攻撃されます。
オシャレが自慢のキタイワトビペンギン
キタイワトビペンギンは、南大西洋中部、南インド洋に生息しており、ミナミイワトビペンギンよりも大きいのが特徴です。また、キタイワトビペンギンの冠羽は長くて先が少し垂れているのに対し、ミナミイワトビペンギンの冠羽は短くてピンとしてます。ミナミイワトビペンギンは、北海道では「旭山動物園」に展示されていますので、水族館巡りをして違いを確かめてください。
キタイワトビペンギンの水槽は広々としていますが、なぜか斜面に集合しています。そして全員が同じ方向を向いています。飼育員さんが入ってくると、食事の時間だと思って大喜び。残念ながら掃除の時間のようで、ガッカリしながら散らばっていきました。