実は格安SIMでもガラケーは使える!
ガラホは大手キャリアだけのものではありません。意外にも格安SIMやサブキャリアでも販売されています。
たとえば、格安SIM最大手IIJmioでは「P-UP mode1 RETROII」というガラホが発売されており、通常価格2万3,800円が24年6月3日までのキャンペーンなら7,980円で購入できます。
プランは、音声SIMの2ギガプランが月額850円から利用可能で、かけ放題プランも月額500円から追加できます。
両方合わせても月額1,350円と格安で利用できますので、契約プランによってはドコモやソフトバンクから乗り換えたほうが安くなる可能性もあるでしょう。
また、ワイモバイル(Y!mobile)でも、AQUOSケータイ4、DINGOケータイ4、DINGOケータイ3、Simplyの4機種が販売されています。
以前ワイモバイルでは、ガラケー向けの「ケータイベーシックプランSS」が月額1,027円で用意されていましたが、現在は新規契約ができません。
したがって、月額2,365円のシンプル2・S(月4GB)+月額880円で1回10分以内かけ放題になる「だれとでも定額+」追加で月額3,245円から利用可能です。
また、60歳以上は完全かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」が無料だったのですが、こちらも現在は終了しています。
ただし、家族の誰かがワイモバイルを利用していれば、2台目以降が1,100円割引になります。同居家族でなくても9回線までOKなので、調べてみるといいでしょう。
まとめ
いかがでしょうか? 実はつい先日筆者も長年使用してきたドコモの3Gガラケーをやめ、格安SIMのIIJmioに乗り換えたばかりです。
スマホに比べるとガラケーの電話の待ち受け時間は驚異的に長いので、電話中心の人はこれから先もガラケーで十分と感じていることでしょう。
まして、80歳を超えるような高齢者に、今さらスマホに買い替えさせるのは困難ですので、見た目はガラケーそっくりの「ガラホ」は、有力な選択肢になるでしょう。
文・すずきあきら/提供元・オトナライフ
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