■すりおろすのではなく細く切るのがポイント

ロバート馬場の「大根餅」 コスパ最強でもちもち感がクセになる美味しさ…
(画像=『Sirabee』より引用)

大根は洗ってから皮付きのまま千切りスライサーでカットする。なるべく細切りにするのがポイントだ。「細い方が食感が良い」とロバート馬場も指摘する。ボウルに大根の千切り、小口切りにした小ネギ、鶏がらスープの素、塩を入れて全体を揉んでいく。鶏がらスープではなく和風だしやコンソメを使うのもありだ。

ロバート馬場の「大根餅」 コスパ最強でもちもち感がクセになる美味しさ…
(画像=『Sirabee』より引用)

大根から水分が出てくるので、米粉に吸わせるようにして粉を加えていこう。米粉は一度に入れずに、大根の水分の感じを見ながら足してほしい。水分がなくなって粉が溶け切るか残るか程度が目安だ。

ロバート馬場の「大根餅」 コスパ最強でもちもち感がクセになる美味しさ…
(画像=『Sirabee』より引用)

フライパンにごま油を引いて中火で温め、大根餅を空気を抜きながら手で丸めて入れていく。

ロバート馬場の「大根餅」 コスパ最強でもちもち感がクセになる美味しさ…
(画像=『Sirabee』より引用)

軽く焼き目が付いたらひっくり返す。中までしっかり火が通るよう蓋をして蒸し焼きにする。米粉を使っているので焦げやすいため、弱めの中火で。ときどき返しながら様子を見てほしい。7〜8分程度焼いたらお皿に盛り付けて完成。

■外はカリッと中はもちもち…

ロバート馬場の「大根餅」 コスパ最強でもちもち感がクセになる美味しさ…
(画像=『Sirabee』より引用)

小麦粉ではなく米粉を使っているので香ばしい香り。外はカリッとしているが中はとろとろのもちもちだ。「雑煮の中で溶け出した餅ぐらい柔らかで美味しい」とロバート馬場。作り置きもできるので、大根の大量消費にもおすすめだ。ヘルシーな大根餅、あっという間に完食した。