デジタル社会に必須なもの…
それは眼鏡!
視力の如何に関わらず、眼精疲労対策で眼鏡があるのとないのとでは大違いです。
ただ眼鏡って、選ぶのに悩みませんか?
そして好きな形と自分の骨格が合わないことが割とある…。
日々使うものだから、どうせなら似合うものが欲しい!と、口コミで評判の眼鏡屋さんに行ってきました。
目次
子飼橋のたもとにある老舗眼鏡屋
ここにしかないフレームやパーツ、と職人
子飼橋のたもとにある老舗眼鏡屋
場所は子飼橋のたもと。
道路を挟んで商店街入り口のお向かいにあります。
駐車場は店舗横の道を入った先に3台あります。
1964年創業、今年で60周年を迎える「フジミオプティカル」は県外からも根強いファンが来店する老舗です。
取材をした日も、兵庫、岩手、岐阜の人たちが注文した眼鏡を受け取りに来てました。
店内はウッドベースの落ち着いた雰囲気。
視力検査の機械も本格的!
何よりもその人にあったレンズを提供したいと、眼科クラスの設備を用意しています。
画像はライターのデータです。
全くわからないけど、とても細かく分析されている…。
ご店主の藤見さんはこのお店の2代目で、眼鏡一筋36年。
日本でも数少ない一級眼鏡作製技能士の資格取得者でもあります。
目と眼鏡に関する総合エキスパートの国家資格です。
ここにしかないフレームやパーツ、と職人
取り扱っているフレームのほとんどは、眼鏡の産地・福井県鯖江市のもの。
眼鏡ブランドだけでなく、パーツ屋や工場から直接仕入れているため、珍しいパーツも多いんだとか。
何より骨格に合うフレームを複数選んでくれるので、自分だけで選ぶの不安だけど、誰かに付き添いを頼むのもちょっと…という方も安心してご来店ください。
これ、と決めたらその人に合わせて調整してくれるので、付け心地が抜群!
レンズも含め、丁寧なヒアリングでその人の環境に合った眼鏡を作ってくれます。
度数が強ければOK、とはならないのが眼鏡の奥深さ。
例えば…
パターン1.
「仕事はデスクワーク中心で、私生活でも配信とかいっぱい見ます」
「眼精疲労がおこらない眼鏡を作ります。あなたの環境にあったものを作るので、お仕事にも集中できますよ」
パターン2.
「旅行が好きで、映画や舞台によく行きます」
「景色や推しの顔がくっきり見えるように仕上げますね!」
パターン3.
「運転の時に光が眩しいから、度入りのサングラス作りたいんだけど…」
「紫外線と気候で色が変わる調光レンズありますよ!外に出ればサングラス、室内なら普通の眼鏡。かけかえる手間がなくてオススメです」
さすが一級眼鏡作製技能士、めちゃめちゃ痒いところに手が届く。
その人にとって「ちょうど良い」眼鏡をつくってくれます。
環境による目の負担が少なくなればなるほど、視力の低下は無くなるし、回復するそうです。
眼鏡の製作・視力の確認など、すべて藤見さんお一人でしているため、初めてのご来店時は電話で予約がオススメです!