一方、新設計のシートは座り心地を向上させるとともに、前席にはクーパーC 3ドアを除いてヒーター機構を、後席には分割可倒機構を配備。表皮はクーパーC 3ドアとクーパーE 3ドアにダブルクロステキスタイル(ブラック/マルチトーン)を、クーパーS 3ドアとクーパーSE 3ドアにベスキン/クロスコンビネーション(ブラック/ブルー)を採用する。オプションでFavouredトリムのベスキン(ナイトシェイドブルー)やJCWトリムのべスキン/コード コンビネーション(John Cooper Worksブラック)なども選択可能だ。

ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=▲ガソリンエンジン車は専用デザインの八角形フロントグリルを装備。ミニ・クーパーS 3ドアはSエンブレムをレッドで彩る。ライトシグネチャーは3種類から選択可能、『CAR and DRIVER』より引用)
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(画像=▲ガソリンエンジン車にも三角形の点灯が印象的なLEDコンビネーションランプを配備。バンパー下部のディフューザーは専用デザイン、『CAR and DRIVER』より引用)
ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
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(画像=▲クーパーSは足もとに17インチアロイホイール+215/45R17タイヤを標準装備。18インチアロイホイール+215/40R18タイヤなどもオプションで選択可、『CAR and DRIVER』より引用)
ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=▲先代モデルではセンターコンソールに設けていたパーキングブレーキスイッチ、ギアセレクターレバー、エンジンスタート/ストップボタン等はすべてセンターディスプレイ下のトグルスイッチエリアに集約させる。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)
ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=▲クーパーS 3ドアはシート表皮にベスキン/クロスコンビネーションを採用。オプションでFavouredトリムのベスキンやJCWトリムのべスキン/コード コンビネーションも選択可能、『CAR and DRIVER』より引用)

パワートレインに関しては、ガソリンエンジン車のクーパーC 3ドアに1498cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力156ps/5000rpm、最大トルク230Nm/1500~4600rpm)+7速DCTを、クーパーS 3ドアに1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力204ps/5000rpm、最大トルク300Nm/1450~4500rpm)+7速DCTを搭載。駆動レイアウトはいずれもFFで仕立てる。

ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=▲クーパーS 3ドアはパワートレインに1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力204ps/5000rpm、最大トルク300Nm/1450~4500rpm)+7速DCTを搭載、『CAR and DRIVER』より引用)

一方で電気自動車のクーパーE 3ドアにはフロントモーター(最高出力135kW/最大トルク290Nm)+リチウムイオンバッテリー(総電力量40.7kWh)を搭載して前輪を駆動し、対してクーパーSE 3ドアは高出力フロントモーター(最高出力160kW/最大トルク330Nm)+リチウムイオンバッテリー(総電力量54.2 kWh)を搭載して前輪を駆動する。一充電走行距離はクーパーE 3ドアが欧州モードで305km、クーパーSE 3ドアが同モードで402kmを実現した。

ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=▲クーパーSE 3ドアはパワートレインにフロントモーター(最高出力160kW/最大トルク330Nm)+リチウムイオンバッテリー(総電力量54.2 kWh)を搭載。充電は急速充電と普通充電に対応。走行時の走行音発生装置も装備、『CAR and DRIVER』より引用)

先進安全運転支援システムについては、高性能カメラおよびレーダーと高性能プロセッサーによる高い解析能力で精度と正確性が向上した最新のドライビングアシストやパーキングアシスタント、コンフォートアクセス、MINI SOSコールなどを標準で装備。また、クーパーS 3ドアとクーパーSE 3ドアにはACC/アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)やレーンキーピングアシスト(アクティブサイドコリジョンプロテクション付)、パーキングアシスタント・プラス(サラウンドビューシステム/リモート3Dビュー/ドライブレコーダー)なども組み込む。一方、コミュニケーション機能としては最新世代のMINI Connectedや音声入力に対応したインテリジェントパーソナルアシスタントなどを採用した。

ミニ・クーパー3ドアが日本デビュー。ミニの日本向け量販モデルで初となる電気自動車を設定
(画像=▲高性能カメラおよびレーダーと高性能プロセッサーによる高い解析能力で精度と正確性が向上した最新のドライビングアシストを装備、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

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