先輩社会人の約7割が「投資をした方が良い」と回答
先輩社会人が新入社員のころ、資産形成をしていたか尋ねると、約7割の人が資産形成をしていたことが分かりました。
資産形成をしていた人に、実施していた資産形成の方法を複数回答で聞くと「貯蓄」(89.6%)、「投資」(34.6%)との結果に。投資を選ぶ人は少数派だったようです。
先輩社会人に、新社会人の頃に投資をした方が良いかを質問。「思う」「どちらかというと思う」をあわせると、約7割の人が投資をした方が良いと思っていることが判明しました。
先輩社会人に、もし今新社会人になれるとしたら、実施してみたい投資方法は何か複数回答で質問したところ、1位は「NISA(つみたて投資枠)」(48.4%)でした。2位に「NISA(成長投資枠)」(32.4%)、3位に「株式」(31.0%)と続きました。
調査概要
調査テーマ:働く男女の新社会人の時の仕事・生活・お金に関する調査
調査方法:Webアンケート調査
調査対象者:全国の20~40代の働く男女500人
調査実施日:2024年2月16日(金)~19日(月)
調査主体:auじぶん銀行株式会社
※調査における「貯蓄」「投資」は、同社が以下のように定義しています。
「貯蓄」:お金を蓄えること。普通預金や定期預金など、元本保証のある預貯金のこと。
「投資」:現金・預金以外の元本が確保されていない資産を将来有望な投資先に長期的に投じ、資産を増やしていくこと。
<参照>
【先輩社会人に聞いた!新社会人の時の仕事やお金に関する調査】入社前に不安を感じていた人は約8割、入社前後のギャップ1位は「給与が低い」!約7割が「新社会人の時に投資をした方が良い」と回答