野生動物管理局によって、住処を移されたアメリカクロクマ。慣れ親しんだキャンプ場に戻るために1,000キロ以上もの距離を移動し、動物学者をはじめとする多くの人々を驚かせている。『Outside Online』『Insider』などの海外メディアが報じた。

■州をまたぐ長距離移動

アメリカ・テネシー州のローカル放送局は今月、グレートスモーキーマウンテンズ国立公園のキャンプ場に戻るため、4つの州を横断したメスのアメリカクロクマについて報じた。

クマは公園の敷地内をお気に入りの餌場としていたようで、人間に捕獲されてからキャンプ場に帰り着くまで、じつに1,600キロを旅したという。