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シマノ投げ釣り用リールのモデル選びについて
シマノ投げ釣り用リールのサイズ選びについて

シマノ投げ釣り用リールのモデル選びについて

投げ釣り用リールのモデル選びを2つに分けてご紹介!

シマノの投げ釣り用リールおすすめ8選!バッチリ遠投できる人気モデルはコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

シマノ投げ釣り用リールのモデル選びについてです。スタンダードなリールと異なるポイントとしてドラグの有無があり、シマノ機の場合「SD」と記載のないモデルはドラグ機能がありません。

置き竿で遊びたい場合はドラグ付きが便利!キス釣りのみとする場合はドラグは必要ないので、釣り場や釣行シーズンをイメージしながらモデルを選んでみてください。

①キス釣り向けリールはドラグなし!

シマノモデルであれば製品名とサイズのみ、SDとついていないモデルは、ドラグなしのモデルです。手持ちで釣るケースが多く、アベレージサイズが小さいことから、キスの引き釣りではドラグが付いていないモデルを選ぶのがスタンダード。

自重が軽くスプールの手入れが簡単で、キャスト時のドラグ滑りを心配する必要もありません。キス釣りのみという使い方をお考えの場合は、ドラグなしモデルをチェックしてみましょう!

②ドラグ付きのSDリールもチェック!

シマノの投げ釣り用リールおすすめ8選!バッチリ遠投できる人気モデルはコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

SDがついている製品は、ドラグの付いたモデルです。置き竿で楽しむカレイや大物釣りに便利な機能で、調整しておけばタックルを海に落としてしまうトラブルを避けられます。

ドラグあり、ドラグなしはスプール、ドラグノブの交換で共通のボディを使用できるケースがありますが、モデルによって本体にドラグ機能がない場合があります。互換性は要チェック!カレイとキス両方を1台でという使い方をお考えの場合は、ドラグありモデルがおすすめです。

シマノ投げ釣り用リールのサイズ選びについて

投げ釣り用リールのサイズ選びを2つに分けてご紹介!

シマノの投げ釣り用リールおすすめ8選!バッチリ遠投できる人気モデルはコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

サイズ選びでチェックしておきたいポイントは、ストロークを表す「30/35」といった記号や、ラインキャパシティを表す「標準/細糸」といった表記。ギア比に関する表記はなく、スタンダードなスピニングリールのように「C3000SHG」のような記載はありません。

PEに慣れている方は35mm細糸、ナイロンで遊ぶ場合は30mm標準を目安に選んでみてください!

①30/35サイズの比較

シマノの投げ釣り用リールおすすめ8選!バッチリ遠投できる人気モデルはコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

現行のシマノリールにはサイズ表記が「30/35」となっているモデルがあります。これはスプールのストロークを表した記号で、ストロークが長いほどスプール径が大きく遠投に有利。ライン放出がスムーズですが、自重が重くなるデメリットがあります。

ライトに遊ぶなら30mm、ロッドも本格的なものを用意して遠投を目指すなら35mmといった使い方がおすすめ。ストークは短い方がギア比を落としやすい、長くしたまま巻き上げ量を維持するにはハイギアが必要といった違いも出てきます。

②標準、細糸、太糸の比較

ラインキャパシティの表記もスタンダードなモデルとは異なり、4桁の数字ではなく標準、細糸、太糸といった表記が使用されています。ナイロン、PEどちらの場合も、ラインの直径をイメージしながらラインキャパシティをチェックしてみましょう。

キス、カレイともPEで遊ぶなら細糸、ナイロンで遊ぶ場合は標準がおすすめ。専門性の高いモデルは、使い方に合わせて選べる極太仕様、極細仕様も用意されています!