【注目ポイント:装着感について】

【日本未上陸、注目の時計ブランド“Tusenö(トゥセノー)”】実機レビュー
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ケースは直径40mmでラグの上下幅が約47mm。厚さは約11.9mm。40mm以上だとやや大振り、40mm以下だと少々物足りない印象となるが、適度な重量感と存在感を味わいつつ、ストレスなく着けられる40mmに仕上げた点が心憎い。以前紹介したトゥセノーのウィンドシーカーも同じ設計が採用されていたが、時計本体とブレスレットを繋いでいる弓カンの作りも、装着感を高めているポイントだ。ラグの先端よもり内側にブレスレットが設置される設計になっているため、付け根の可動域が広く、手首とブレスレットの隙間を詰めて装着することができるのだ。バックルはプッシュ式の三つ折れタイプ。二重ロック式に比べると堅牢性はやや劣るが着脱がしやすい。バックルのパーツは肌に触れる部分に斜めのカットと丸みをもたせているのでストレスなく着けられるのも好印象だ。


》Tusenö(トゥセノー)
公式サイト
https://tuseno.com

Tusenö(トゥセノー)公式サイトへ


文◎船平卓馬(編集部)

提供元・Watch LIFE NEWS

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