Googleサイトを公開・非公開する方法
Googleサイトを作成した後は、忘れずに「公開」しましょう。以下では、Googleサイトを公開・非公開にする方法をご紹介します。
Googleサイトを公開する方法
画面右側にある「公開」をクリック。
希望のウェブアドレスを入力しましょう。他の人がすでに使っているウェブアドレスは使用できません。
ウェブアドレスの入力ができたら「公開」をクリック。これで、サイトが公開され、インターネットにアクセスできる人なら誰でも見られるようになりました。
Googleサイトを非公開する方法
「▼」>「公開を停止」をクリック。
「OK」を押すと、サイトの公開を停止できます。再度公開するときは、すでにご紹介した「Googleサイトを公開する方法」を参考にしてくださいね。
Googleサイトを使用する際に覚えておきたい注意点
ブログやWebサイトを作成する人は、他のWebサイト作成ツールと比較検討している人も多いのではないでしょうか。以下では、Googleサイトを使用する際に覚えておきたい注意点について詳しくご紹介します。
閲覧できるブラウザが限られている
Googleサイトでは、閲覧できるブラウザが限られているというデメリットがあります。
具体的には、
- Chrome
- Firefox
- Internet Explorer
- マイクロソフト Edge
- Safari
の5つのブラウザからのみGoogleサイトの閲覧が可能です。
Braveや、TorなどのブラウザでWebサイトを閲覧している人には、Googleサイトで作成した記事をチェックしてもらえないことに要注意です。
シンプルになりすぎる
Googleサイトは、シンプルなデザインになりすぎてしまうという欠点があります。
もちろん、シンプルなことはいいことですが、自分の好きなデザインに変更できない・特徴や個性を出しにくいなどの問題点があります。そのため、デザインに拘りたい人は、別のWebサイト作成ツールを使用することをおすすめします。
新しいバージョンのものを利用する
Googleサイトには、古いバージョンのものがあり、新しいバージョンのものを使用しましょう。
古いバージョンのGoogleサイトでは、2023年1月30日から編集することはできません。古いバージョンのものを使用している場合は、新しいGoogleサイトに移行することをおすすめします。
ページごとに設定ができない
Googleサイトでは、閲覧や共同編集者の権限の設定をページごとにすることができません。つまり、「このページは他の共同編集者に見せたくない」と思っていても、ページごとに権限を設定できないため、サイト全体の権限を取り下げる必要があります。もしくは、コンテンツごとにサイトを分けて編集権限を与えなければいけません。
ページごとに権限を設定したい人には、Googleサイトは向かないと言ってもいいでしょう。