「JCBプラチナカード」は年会費が比較的安いが、プラチナグレードの特典が付帯し、元が取りやすいコスパ抜群のクレジットカードだ。一方で、高いステータス性も兼ね備える。コンシェルジュサービスや高い還元率など、魅力が多い「JCBプラチナカード」の魅力を紹介していこう。

目次
1,「JCBプラチナ」の押さえておくべき3つのポイント
2,「JCBプラチナ」の基本スペックと審査基準 必要年収は?
3,「JCBプラチナ」の4つのメリット コスパ抜群のプラチナ
4,「JCBプラチナ」のポイントサービス、還元率は 通常0.5%
5,「JCBプラチナ」のその他の特徴11選
6,「JCBプラチナ」の2つのデメリット 海外利用では注意
7,「JCBプラチア」の評判・口コミは?
8,「JCBプラチナ」はどんな人におすすめか?

1,「JCBプラチナ」の押さえておくべき3つのポイント

「JCBプラチナ」を申し込む前にまず覚えておきたいのは、このカードが持つ主な特徴だ。

  • 特徴1,「プライオリティ・パス」で世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
  • 特徴2,最高1億円の旅行傷害保険など充実の付帯保険
  • 特徴3,国際ブランドとしての普及度は低い

「プライオリティ・パス」や、手厚い海外旅行保険を求めている人は検討してもよさそうだ。ここからは、基本的なスペックやメリット・デメリットを詳しく紹介していく。

2,「JCBプラチナ」の基本スペックと審査基準 年収はだいたい450万円~?

JCBは日本唯一の国際ブランドであり、JCBマークのついたカードを持つ人は1億3,000万人、加盟店数は約3,000万店(2019年3月末日現在)を誇る。国際ブランドのうち、VisaやMastercardはライセンス提供のみで、自社ではクレジットカードを発行していないが、JCBには自社発行のカードがある。

  • 「JCB一般カード」……年会費1,250円・税別
  • 「JCBゴールド」……年会費1万円・税別
  • 「JCBゴールド ザ プレミア」……招待制・年会費1万5,000円・税別
  • 「JCBプラチナ」……年会費2万5,000円・税別

    この順でランクが高くなっていく。基本スペックと審査基準は、以下のとおりだ。

基本スペック――申込制カードの中では最高峰

国際ブランド JCB
年会費 2万5,000円(税別)
家族会員は1名無料
※2人目より1名につき3,000円(税別)
ポイントサービス Oki Dokiポイント
通常ポイント還元率 0.5%
ポイント交換対象 Tポイント
楽天ポイント
ANAマイル
JALマイル
空港ラウンジサービス ・プラオリティ・パス(世界1,300ヵ所の空港ラウンジ)
・国内31空港+ハワイ・ホノルルの空港ラウンジ
付帯保険 ・海外・国内旅行傷害保険(自動付帯)
・海外・国内航空機遅延保険
・ショッピング保険
追加カード 家族カード
ETCカード、QUICPay

「JCBプラチナ」の上にはブラックカードにあたる「JCBザ・クラス」があるが、公式サイトには年会費などの記載がなく、基本的にはカード会社からのインビテーション(招待)が届かないと申し込めない。そのため、自分で申し込めるカードで最上位は、この「JCBプラチナ」となる。

審査基準――年収450万円以上が目安

公式サイトには、申し込み条件として「25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」とあるが、これだけ満たしていれば審査に通るわけではない。

審査基準は公表されていないのでクチコミ情報となるが、年収450万円を超えていれば審査に通る可能性があるようだ。勤続年数や勤務先のグレード(企業規模や職種など)などの条件が良ければ、審査に通る可能性はさらに高くなるだろう。

逆に、勤続年数が短かったり、キャッシングやカードローンの借入額が多かったり、あるいは過去に支払いの延滞などがあったりすると、審査ではマイナスになる。

審査に通る確率を上げたいなら、まずは「JCBゴールド」に入会し、そこで利用実績を積むといいだろう。年間のカード利用額が多ければ、プラチナグレードのカードを必要とする会員と認識してもらえるかもしれないからだ。

>>「JCBプラチナ」の詳細を見る(公式サイトへ)

3,「JCBプラチナ」の4つのメリット 年会費の安さ、プライオリティ・パスなど

では、実際に「JCBプラチナ」にはどんな魅力があるのかを見ていこう。主だったメリットは「年会費の安さ」「プライオリティ・パス」「レストランでの無料優待」「充実した旅行保険」の4つだ。

メリット1,プラチナカードとしては年会費が比較的安い

プラチナカードの中には、年会費が5万円を超えるものも珍しくない。「JCBプラチナ」の2万5,000円(税別)の年会費は、日本唯一の国際ブランドであるJCBが自社発行するプラチナカードと考えると大変お手頃だ。

もちろん2万円台、あるいはそれより安い年会費のプラチナカードもあるにはある。しかし、そのようなカードの多くは、プラチナランクとしては少々物足りない特典・サービス内容であることが多い。「JCBプラチナ」には、プラチナカードらしい特典・サービスが付帯している。

メリット2,世界の空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」が付帯

国内主要31空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できるJCB提供の空港ラウンジサービスのほか、世界148の国や地域、600の都市で約1,300ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」(本会員のみ)のサービスを利用できる。

これは本来なら429米ドルの年会費で提供されるサービスなので、これだけで年会費の元を取れることになる。なお、同伴者は2,200円(税込)で同じラウンジを利用できる。

メリット3,国内レストランでコースメニューが1名分無料

国内の高級店を中心に厳選したレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料理が無料になる。同じ店舗で半年ごとに1~2回利用できるので、お気に入りの店があればこの優待をリピート利用することもできる。

毎回違う店舗を利用するなら、基本的に回数の制限はない。また、家族会員も同様に利用できる。1人のコース料金8,000円の店舗で、年4回このサービスを利用すれば年会費以上の価値を享受できる。

メリット4,充実の保険!最高1億円の旅行傷害保険は自動付帯

「JCBプラチナ」には、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、国内・海外航空機遅延保険、ショッピング保険が用意されている。

旅行傷害保険は、海外・国内とも最高1億円。旅行代金をカードで支払ったかどうかにかかわらず保険が付帯する「自動付帯」だ。なお、家族カード会員にも同じ内容の保険が付帯し、海外旅行傷害保険のほうは19歳未満の子どもにも「家族特約」として保険が付帯する。
 

補償内容 保険金額
死亡・後遺障害 最高1億円
入院(8日以上の治療が対象) 日額5,000円
手術(8日以上の治療が対象) 5,000円×(10~40倍)
通院(8日以上の治療が対象) 日額2,000円

航空機の遅延や手荷物の紛失などが原因で生じた出費を補償する航空機遅延保険は、国内便・海外便ともに自動付帯だ。

国内・海外航空機遅延保険

補償内容 保険金額(本会員・家族会員)
乗継遅延費用保険金 2万円限度
出航遅延費用等保険金 2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金 2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金 4万円限度

「ショッピングガード保険(ショッピング保険)」として、国内外を問わずカードで購入した商品が購入日から90日以内に偶然の事故によって損害をこうむった場合、年間500万円を限度として補償される(自己負担額:1回の事故につき3,000円)。

4,「JCBプラチナ」のポイントサービス、還元率――ポイント有効期限が5年に

「JCBプラチナ」を持つことの主なメリットを見てきたが、ポイント還元システムはどうなっているのだろうか?

貯まるポイントと還元率――「Oki Dokiポイント」が1,000円につき1ポイント

クレジット利用で貯まるポイントは「Oki Dokiポイント」で、1,000円につき1ポイントが付与される。交換対象にもよるが、1ポイントにつき4~5円の価値があるので、通常のポイント還元率は0.5%と考えればいいだろう。

なお、ポイントの有効期限は一般カードでは2年間だが、「JCBプラチナ」では5年間となる。

ポイントの交換対象――nanacoポイント交換がお得

「Oki Dokiポイント」は、カード利用代金や旅行代金の支払いに充当できるほか、他社ポイント・マイルや商品券に交換することもできる。主な使い道を紹介しよう。
 

移行・交換・利用対象 交換ポイント数 必要ポイント
(Oki Dokiポイント)
nanacoポイント 1,000P 200P
dポイント 800P
au WALLET ポイント
楽天スーパーポイント
WAONポイント
Tポイント 2,000P 500P
Pontaポイント 1,000P 250P
JALマイル 1,500マイル 500P
ANAマイル
スターバックス
カード チャージ
800円分 200P
楽天Edy 600円分 200P
JCBギフトカード 5,000円分 1,050P
カードの支払いに充当 3円分 1P
旅行代金に充当 4円分
Amazonの支払いに充当 3.5円分

nanacoポイントやdポイントなどの他社ポイントは1ポイント1円分、ANAやJALのマイルは1マイル2円分の価値があると言われている。それを考えると、交換先として最もお得なのはnanacoポイントということになる。

ポイントアップの仕組み――お得に使える4つのボーナス特典を用意

通常のポイント還元率が0.5%というのは、決して高いほうではない。しかし、ポイントアップの仕組みが用意されており、これらを活用すれば効率良くポイントを獲得することができる。ポイントアップの仕組みは、以下のとおりだ。

1,JCBスターメンバーズ――年間利用金額ごとのステージボーナス
年間クレジット利用金額に応じてランクが決まり、そのランクによって次年度にポイントがアップする。「JCBプラチナ」のポイントアップ条件などは、以下のとおり。
 

集計期間中(1年間)の
利用合計金額(税込)
ランク適用中の
ポイントアップ率
300万円以上 70%アップ
(ポイント還元率0.85%)
100万円以上 60%アップ
(ポイント還元率0.8%)
50万円以上 30%アップ
(ポイント還元率0.65%)
30万円以上 20%アップ
(ポイント還元率0.6%)

クレジットカード利用年間300万円は、月に換算すると25万円。光熱費や通信費、旅行代や日々の食費などの支払いをこのカードにまとめれば、決して無理な金額ではないだろう。

・JCB ORIGINAL SERIESパートナー――スタバではポイント10倍!
ポイント優待店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でクレジット払いをすると、店舗ごとに所定の倍率でポイントがアップする。主な店舗は以下のとおり。
 

店舗名 ポイントアップ率
スターバックスカードへの
オンライン入金
10倍
AOKI 5倍
洋服の青山
Amazon 3倍
セブン-イレブン
京王百貨店
小田急百貨店
高島屋
ワタミグループ
昭和シェル石油 2倍
ビックカメラ
コジマ
モスフードサービス
タイムズパーキング

・海外利用でポイント2倍――旅行好きにうれしい特典
海外でクレジットカードを利用すると、その利用分はポイントが2倍になる。ただし、登録無料のウェブ明細サービス「MyJチェック」への登録が必要だ。

・JCBトラベル/提携予約サービスでポイントが最大12倍に――国内旅行でもポイントが倍に
JCBトラベルで海外・国内パッケージツアーがポイント5倍に、国内宿泊がポイント5倍に、提携オンライン予約サービスでの海外ホテル予約がポイント12倍になる。

通常のポイント還元率は決して高くないが、これらのポイントアッププログラムを意識して使うと、ある程度効率良くポイントを貯められるはずだ。

>>「JCBプラチナ」の詳細を見る(公式サイトへ)

5,「JCBプラチナ」のその他の付帯サービス11選 コンシェルジュ、ラウンジ、健康サービスなど

そのほかの特典・サービスには、以下のようなものがある。

1,プラチナ・コンシェルジュデスク

年中無休で24時間対応のプラチナ会員専用のコンシェルジュデスクを提供。旅の手配・予約、レストラン・ゴルフ場・各種チケットの案内などのほか、さまざまな相談に専任スタッフが対応してくれる。

2,JCBプレミアムステイプラン

厳選された全国のホテル・旅館で、お得な価格での宿泊プランや会員限定特典を提供。

3,JCB Lounge 京都

JCBプラチナ会員は、京都駅ビル内の「JCB Lounge 京都」を提供している。

上記は「JCBプラチナ」だけの特典だが、「JCBゴールド」に付いているサービスも利用できる。

4,ゴルフサービス

予約の難しい名門ゴルフコースを含む全国1,200ヵ所のゴルフ場の手配代行のほか、有名コースで開催されるコンペ形式のイベントへの参加、名門クラブでのプレーを楽しめる「JCBゴルファーズ倶楽部」への入会機会が提供される。

5,グルメ優待サービス

全国250店のレストランで、条件を満たすことにより20%オフになる。

6,JCB GOLD Service Club Off

映画館やスポーツクラブなど、全国7万ヵ所以上の施設で利用できる優待サービス。

7,ハーツレンタカーサービス

世界有数のネットワークを誇る「ハーツレンタカー」で割引が適用される。

8,京爛漫

京都らしい趣のある旅館、老舗の料亭、名品店など約75店で、割引やお土産贈呈などが受けられる。優待店は、専用ガイドブックでチェックできる。

9,健康サービス

全国の提携医療機関での人間ドック優待料金、24時間・年中無休の健康相談サービス「ドクターダイレクト24」、在宅で継続的に健康管理ができる「健康チェックサービス」を受けられる。

10,JCB暮らしのお金相談ダイヤル

暮らしにまつわる税務・年金・資産運用についての電話相談サービスを無料で利用できる。希望すれば、税理士やファイナンシャルプランナーに直接電話で相談することもできる

11,ゴールドフラワーサービス

指定先に花を届けるサービスを、通常価格の5%オフで利用できる。

6,「JCBプラチナ」の2つのデメリット 使える店舗が少ない。ポイント還元率が低い

「プライオリティ・パス」や「レストランのコース1名無料」だけでも年会費の元が取れ、さらにさまざまな特典が付く「JCBプラチナ」。実際に申し込む前に、デメリットもしっかり確認しておこう。

デメリット1,国際ブランドとしての普及度が低い――海外利用で不便を感じることも

日本ではよく知られており加盟店も多いJCBだが、全世界での決済数シェアは1.04%、カード数シェアは0.96%(2018年度・THE NILSON REPORT調べ)と低い。加盟店数、VISAやMastercardなどと比べるとずっと少ない。

ただしオーストラリア、ニュージーランド、カナダでは、アメリカン・エキスプレスの加盟店でJCBブランドのカードを利用できる。米国のDiscover、中国の銀聯などの国際ブランドとも提携を結び、利便性の向上を目指している。

また、日本人の渡航が多い世界32の主要都市に設置されたJCBプラザや、世界9都市に設置されたJCBプラザラウンジを利用できる点は大きなメリットと言えるだろう。VISAやMastercardブランドのカードと併用するなら、JCBブランドのカードも海外で利用する価値のあるカードとなる。

デメリット2,通常のポイント還元率がやや低め――併用することで補完することも視野に

年会費無料の高還元率カードも少なくない現在、0.5%というポイント還元率は低く思える。前述のとおりポイントアップの手段はいくつかあるが、似たような仕組みは他社カードにもある。通常ポイント還元率が0.5%というのは、デメリットと言えるだろう。

もっとも、ポイント還元率の高い他社カードを併用しつつ、「JCBプラチナ」の特典・サービスを上手に活用できる人なら、そのデメリットをうまく補えるはずだ。

7,「JCBプラチナ」 の口コミ・評判は?

実際にJCBプラチナは所有している人は、このカードにどんなメリット・デメリットを感じているのだろうか?

JCBプラチナの良い評判・メリット

海外利用、JCB加盟店での優待により、ポイントが貯まりやすいという点をメリットとして考えている人は多いようだ。またディズニーリゾートでの特別な体験ができるというのも、ファンにとってはうれしい様子。

Hさん|20代男性
サービス業会社員

よくAmazonを利用するのですが、ポイントモールを中継することで、通常よりも多くのポイントを得ることができます。ネットショッピングを楽しみたいという方にはおすすめです。

N.Iさん|30代男性
サービス業会社員

海外加盟店でカードを使うとポイント還元率が2倍になり1,000円で2ポイント溜まります。また、JCBプラチナカードは優待加盟店というものがありスターバックスで使うとポイントが10倍に。ネットショッピングではAmazonの利用も倍付けになるので、利用頻度が多い人にお勧めです。

T.Kさん|30代
営業職の会社員

良いと思う点については、国内の飲食店、ショッピングスーパー、コンビニと、ほとんどのジャンルで優待店舗提携していることから、ポイントが貯まりやすい。他にもJCBカードでの公共料金支払いについてもポイントが貯まります。

A.Yさん|30代女性
サービス業の会社員

旦那の家族会員として、JCBプラチナカードを使用しております。カードがカッコ良い、毎年ディズニーランドのチケットとJCBプラチナカードを使用している方しか入れないディズニーJCBラウンジに入れるなど、1年に1回の東京旅行の楽しみに入っております。

JCBプラチナの改善してもらいたいこと・デメリット

デメリットは、やはり年会費が高いという意見が多く寄せられた。

N.Iさん|30代男性
サービス業会社員

基本のカード利用では0.5%。年会費無料でも還元率1%のカードが多くあると考えると、少し還元率が悪い印象です。プラチナカードなので年会費も、2万5,000万円と高額なので、優待加盟店や海外利用をしない場合は、あまりおすすめできません。

A.Yさん|30代女性
サービス業の会社員

やはり会員費が高い。年会費とのコスパを考えると、もっとお得なクレジットカードが他にあるかと思います。

Hさん|20代男性
サービス業会社員

これといったデメリットというのはないのですが、強いていうのであれば、年会費が少し多めかなという点ですね。年会費のもとがとれる年ととれない年があるので、カードを積極的に利用しない人は損をしてしまうかもしれません。

T.Kさん|30代
営業職の会社員

デメリット・不便と思うことは、それほどありません。強いてあげるとすれば、国内旅行等の旅館、ホテル、レストランについては提携先が多く、会員限定特典や予約が便利だと感じますが、海外のホテル、レストランについては、若干外資系のカード会社に比べると劣ると感じました。

8,「JCBプラチナ」はどんな人におすすめか?

「JCBプラチナ」のデメリットを補うには、VISAかMastercardブランドでポイント還元率の高いカードと併用するといい。

「併用するなら、わざわざJCBプラチナを作らないほうがいいのでは?」と思うかもしれないが、2万5,000円(税別)の年会費でプラチナランクのサービスが利用できるメリットは大きい。

「JCBプラチナ」を検討すべき人は、このカードの特徴をよく理解した上で使い分けができるクレジットカード中級者だ。海外旅行によく行き、高級ホテルや高級レストランを日常的に利用するような、プラチナカードの特典・サービスをフル活用できる人なら、お得度を十分享受できるだろう。

>>「JCBプラチナ」の詳細を見る(公式サイトへ)
 

モリソウイチロウ
著者・モリソウイチロウ
証「ZUU online」をはじめ、さまざまな金融・経済専門サイトに寄稿。特にクレジットカードに詳しく、専門サイトでの執筆も行っている。雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、企業広報サイトなどに編集・ライターとして関わってきた経験を持つ。
「ZUU online」をはじめ、さまざまな金融・経済専門サイトに寄稿。特にクレジットカードに詳しく、専門サイトでの執筆も行っている。雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、企業広報サイトなどに編集・ライターとして関わってきた経験を持つ。

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