内気と外気の差を小さくしておくことが重要

(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)
夏や冬、突然の豪雨など、クルマの中の空気と外の空気に差が発生すると、窓ガラスが曇りやすくなります。そのため、クルマの窓ガラスを曇りにくくするためには、クルマの中の空気とクルマの外の空気の温度差を小さくしておくことがポイントです。
また、クルマの中の空気を車内だけで循環(内気循環)させると外気との気圧差が生じ、飛び石などで窓ガラスが割れやすくなります。クルマの中の空気と外の空気の温度差や気圧差などを小さくしておくためにも、クルマのエアコンの循環は基本的に外気循環にしておくとよいでしょう。ただし、トンネルや地下駐車場など、通気性が悪いところでは内気循環に切り替えて、車内に排ガスなどが充満しないようにすることが大切です。
窓ガラスの曇り対策や飛び石によるガラス割れ対策のためにも、クルマのエアコンの外気循環と内気循環を上手く切り替えながら使うことをおすすめします。
文・齊藤優太/提供元・CARSMEET WEB
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