iPhoneとBluetoothでペアリングしてみよう!
それでは片耳イヤホンを、iPhone 13とBluetoothでペアリングする方法を確認しておきましょう。
まず、片耳イヤホン本体にあるタッチボタンを長押しして起動すると、自動的にBluetooth接続モードになります。
次に、iPhoneの設定を開いてBluetoothをオンにします。新しいデバイスに[idosla]イヤホン bluetooth 片耳 ワイヤレスイヤホンを示す「OWS Earphone」が表示されたら、これを選択すればペアリングできます。
iPhoneとBluetoothでペアリングする手順
耳を塞がないオープンタイプなので低音が響かず音質はかなり軽め!
それでは、実際に[idosla]イヤホン bluetooth 片耳 ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いてみましょう。
Amazonの商品ページでは、AACやハイレゾ音源に対応していると書かれているので、筆者が愛用している音楽プレイヤーiBasso Audio「DX160」に接続して視聴しました。
まずイヤホンの装着についてですが、本体がプラスチック製ということもあり、耳の形がフィットしないと締めつけ感があります。
装着時に位置の微調整もほとんどできないので、音の聴こえ方には個人差があるでしょう。
片耳イヤホンは耳の穴を塞がないオープンタイプなので、実際に音楽を聴いてみると音が拡散してしまい、低音がほとんど感じられません。
中音がハッキリと出ているので、ボーカル曲にはいいかもしれませんが、やはり物足りない感じがします。
逆に高音はキンキンと響いて音割れしているため、かなり耳障りでした。やはり音楽をじっくり楽しめるようなイヤホンではありません。
次に、普通の音源とハイレゾを比較してみたところ、ハイレゾのほうが輪郭のハッキリした音が聴こえ違いを感じます。「どうせ対応していないだろう」と思っていたので、これには意外でした。
とはいえ、おそらくステレオの左側しか音が出ていないので、楽曲によっては偏った感じ方に聴こえます。片耳なので当然なのですが、音楽鑑賞にはまったく使えません。
最後にマイクの音質を確認しておきましょう。マイクで喋った音は少しこもった感じになって、ハッキリとは聴こえません。オンライン会議用に使えると思っていたのですが、こちらの用途でもイマイチな感じです。