「店頭での支払い方法」は「カード払い派」を抑えて「スマホ決済派」が1位に

「スマホ決済」利用率7割超え、今後注目は「スマホ同士での個人間送金サービス」
(画像=「ふだんの店頭での支払い方法」は2023年の調査で「スマホ決済派」が「カード払い派」を僅差で抑えて1位に(LINEリサーチ調べ)、『オトナライフ』より 引用)

最後に、15歳以上の男女を対象に「ふだんの店頭での支払い方法」について調査しています。その結果を見てみると、2023年は62%だった「スマホ決済派」が61%だった「カード払い派」をわずか1ポイント差で下し1位に。「現金払い派」は51%で過去3年間で年々、下がってきていることがわかります。

なお「現金払い派」は10代の割合が最も高く、2021年からやや減少傾向にある「カード払い派」は30代と60代が高めの傾向に、「スマホ決済派」は30代が6割台後半で、ほかの年代に比べて高めであることがわかりました。

全体的に年代が上がるほど、決済系サービスの利用率が下がっているようです。若い世代と比較して、決済にスマホやアプリを利用することに抵抗がある人が多いのかもしれません。とはいえ、同調査ではどの世代の利用率も少しずつ上昇していることがわかりました。

今後、徐々に全世代に普及していき、マネー・決済系のサービスを利用するのが当たり前の世の中になっていくかもしれません。

出典元:【LINEリサーチ】

文・オトナライフ編集部/倉永一郎/提供元・ オトナライフ

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