古くなった家電や服は思い切って買い替えたほうが、生活の質が上がり、節約もできる。これはクレジットカードにもあてはまることで、化石化しているクレカは思い切って手放そう。

以下のいずれかに当てはまるなら、解約を検討してもいいかもしれない。

特徴1:ポイント還元率0.5%以下

昨今は、クレジットカードのポイント還元率は0.5%~1.0%程度が一般的である。裏を返せば、ポイント還元率が0.5%以下のクレジットカードはあまりお得とはいえない。

特定の店舗で優待を受けられるなど、ポイント還元以外にメリットがある場合を除いて、解約を検討したほうが良いだろう。

特徴2:一般カードなのに年会費が有料

いわゆる一般カードなのに年会費が有料のクレジットカードも、解約候補に入れたいところだろう。多くのクレジットカード会社では、一般カードは年会費が無条件で無料か、「年に1回の利用で無料」など、実質無料となっていることが多い。

ポイント還元率の話と同様「マイルが貯めやすい」「そのクレジットカードでしか受けられない優待がある」など、明らかなメリットがない限りは使い続けるメリットも薄い。