新春早々の石川県の能登沖で起きた地震は、今なお、厳寒の中で瓦礫の下敷きになって救出を待っている人がいます。道路が寸断されて、救出に必要な重機が到達できない状況はもどかしい限りです。
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地震で倒壊したビル NHKより
また、断水や停電などインフラの復旧を待っているエリアもあって、寒い真冬の中での生活は想像以上に厳しい状況だと思います。特に体力のないお年寄りは体調を崩さないか心配です。
報道を見る度に、自分ができる事は果たして何なのかと、自問してしまいます。
震災で思い出すのは、2011年東日本大震災です。
3月11日に地震が発生した直後は東京での生活にも影響があり、自分の周りのことだけで精一杯でしたが、その後ご縁があって東北に出かける機会があり、復興に向けて懸命に努力している事業者の方と毎年お話させていただきました。