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走りも魅力のセミトールワゴンの「N-ONE」
助手席ピラーイン構造を採用する軽商用モデルの「N-VAN」

走りも魅力のセミトールワゴンの「N-ONE」

わかりにくい?N-BOXとN-WGNの違いとは? 〜N-ONE、N-VANについても解説〜
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

N-ONEは、N360をデザインモチーフとしたセミトールワゴンで、初代の全高は1,610mmと初代N-WGNの1,655mmよりも45mm低く設定されました。

とはいえ、スズキ アルトやダイハツ ミラ(ミライース)などの軽セダンと呼ばれるクラスよりも室内や荷室が広くなっています。

センタータンクレイアウトが採用され、室内や荷室の広さを確保しつつ、全高の低さを活かした低重心な走りが魅力です。スポーティな「RS」には、6MTも設定されるなど、スポーツ派にも支持されています。

助手席ピラーイン構造を採用する軽商用モデルの「N-VAN」

わかりにくい?N-BOXとN-WGNの違いとは? 〜N-ONE、N-VANについても解説〜
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

N-VANは、バモス/アクティバン、バモスホビオという軽商用車の後継として2018年にデビュー。軽商用車初となる助手席ピラーイン機構により、広大な助手席側ドア開口部が魅力です。

また助手席の作りを簡易にし、助手席と後席を格納すると最長で2,635mmもの荷室奥行きが確保されていることもポイント。

運転席をのぞき室内はすべてフラットにすることが可能で、商用バンとしてはもちろん、移動販売車や軽キャンピングカーのベース車としても使われています。