病死でないのではないかと疑う向きも多いです。
独裁国家の傾向を考えると、独裁者に都合の悪い人は、あまりにもいいタイミングで亡くなる場合は、粛清の可能性が高いです。国内だったら、死因についていくらでも誤魔化せるので、病死と言われても、疑いますね。BS91NORmma
— グレンコ アンドリー(新刊『ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟』発売中) (@Gurenko_Andrii) October 27, 2023
習国家主席と対立していることは伝えられていました。
◻️李克強前首相が死去 きょう未明 上海で 中国国営メディア 68歳でした。EpPBYIw7
中国経済が悪化している事を正直に公表して、暗に習近平主席を批判していたこともあって、ここ数年、李克強氏は、習近平主席とは対立してました。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) October 27, 2023
なんらかの力が働いたのでしょうか。
新華社通信が今年3月に退任した李克強前首相が心臓病の発作で死去と報道。石平氏は「首相在任中は習近平最大のライバルだったが、政権から追い出されて僅か半年の突然死。今は詳しい情報は全くないが、やはり“謎の死”だったのか」と。一気に経済破綻に至った中国で共青団派への期待が高まっていた矢先 SRNAb
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 27, 2023
習国家主席は腐敗撲滅を名目とした粛清も続けています。現首相である李強首相も対象になっているとの見方もあります。
「次は李強首相」との噂がにわかに拡散、中国・習近平の大粛清時代に突入か JBPress
習国家主席による独裁政治は続くのでしょうか。
1989年4月、共産党内の「開明派」だと目される胡耀邦前総書記が突然死。彼を追悼することから天安門民主化運動が勃発。今、同じ党内「改革派・開明派」の代表格の一人である李克強も謎の突然死。それは、積りに積もった習近平独裁政治に対する爆発の導火線となるか。事態の推移から目を離せない。
— 石平太郎 (@liyonyon) October 27, 2023
そして、中国はどこへ向かうのでしょうか。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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