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スポーティなAクラス、背高系のBクラス
FF化されてもBMWらしい走りは健在
スポーティなAクラス、背高系のBクラス
メルセデス・ベンツのAクラスとBクラスは、同じプラットフォームを使った兄弟車です。
全高は現行型Aクラスが1,440mm、Bクラスが1,565mmというもので、Aクラスは背が低く、スポーティなフォルムと走りが身上。A3と同様にセダンが用意されています。
いっぽうBクラスは、背が高く、キャビンやラゲッジにゆとりがあるいわゆるトールワゴンタイプになります。
ただし、Bクラスでも高速道路などでの走りは苦手にしておらず、ニーズに応じて選べます。
両車ともに1.3Lガソリンと2.0Lディーゼルを設定し、駆動方式はFFです。
スポーティなAMGモデルはAクラスにのみ設定され、225kW(306PS)の「AMG 35」、310kW(421PS)の「AMG 45 S」ともにフルタイム4WDの4MATICが組み合わされます。
FF化されてもBMWらしい走りは健在
BMW 1シリーズは、先代まではCセグ唯一のFRレイアウトを採用していましたが、2019年登場の3代目からはFFに変更されました。
それにともない前後席の頭上空間や後席の足元スペースが格段に広くなり、積載性も向上しています。
パワートレーンは、出力の異なる2つの1.5Lガソリンと、2.0Lディーゼルターボのほかに、225kW(306PS)の2.0Lガソリンターボが組み合わされるスポーツモデルのM135i XDriveが用意されます。
FF化されてもBMWの美点である「駆け抜ける喜び」は健在です。
VW ゴルフは、トータルバランスを重視する層にオススメで、歴史あるGTIというスポーツハッチは、走りと乗り心地を両立しています。
アウディ A3はプレミアムクラスにふさわしい質感と先進的な内装がポイント。
メルセデス・ベンツのAクラスとBクラスは、家族構成などのニーズに応じて選択するのがいいでしょう。
1シリーズは、BMWらしいハンドリングの楽しさを重視する人に最適で、先代を選べばクラス唯一のFRの走りを享受できます。
提供元・車選びドットコムマガジン
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