目次
スポーティなAクラス、背高系のBクラス
FF化されてもBMWらしい走りは健在

スポーティなAクラス、背高系のBクラス

はじめての輸入車!ドイツ製Cセグメント5台の推しポイントをプロが解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

メルセデス・ベンツのAクラスとBクラスは、同じプラットフォームを使った兄弟車です。

全高は現行型Aクラスが1,440mm、Bクラスが1,565mmというもので、Aクラスは背が低く、スポーティなフォルムと走りが身上。A3と同様にセダンが用意されています。

いっぽうBクラスは、背が高く、キャビンやラゲッジにゆとりがあるいわゆるトールワゴンタイプになります。

ただし、Bクラスでも高速道路などでの走りは苦手にしておらず、ニーズに応じて選べます。

はじめての輸入車!ドイツ製Cセグメント5台の推しポイントをプロが解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

両車ともに1.3Lガソリンと2.0Lディーゼルを設定し、駆動方式はFFです。

スポーティなAMGモデルはAクラスにのみ設定され、225kW(306PS)の「AMG 35」、310kW(421PS)の「AMG 45 S」ともにフルタイム4WDの4MATICが組み合わされます。

FF化されてもBMWらしい走りは健在

はじめての輸入車!ドイツ製Cセグメント5台の推しポイントをプロが解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

BMW 1シリーズは、先代まではCセグ唯一のFRレイアウトを採用していましたが、2019年登場の3代目からはFFに変更されました。

それにともない前後席の頭上空間や後席の足元スペースが格段に広くなり、積載性も向上しています。

パワートレーンは、出力の異なる2つの1.5Lガソリンと、2.0Lディーゼルターボのほかに、225kW(306PS)の2.0Lガソリンターボが組み合わされるスポーツモデルのM135i XDriveが用意されます。

FF化されてもBMWの美点である「駆け抜ける喜び」は健在です。

はじめての輸入車!ドイツ製Cセグメント5台の推しポイントをプロが解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

VW ゴルフは、トータルバランスを重視する層にオススメで、歴史あるGTIというスポーツハッチは、走りと乗り心地を両立しています。

アウディ A3はプレミアムクラスにふさわしい質感と先進的な内装がポイント。

メルセデス・ベンツのAクラスとBクラスは、家族構成などのニーズに応じて選択するのがいいでしょう。

1シリーズは、BMWらしいハンドリングの楽しさを重視する人に最適で、先代を選べばクラス唯一のFRの走りを享受できます。

提供元・車選びドットコムマガジン

【関連記事】
新車と中古車の違いとは?中古車購入のメリット6つとデメリット4つ
お得に中古車を買うタイミング5選!中古車を買うときの3つのポイント
中古車を購入するときに気にするポイント10選|アフターケアで気にするポイント
中古車の購入後に気をつける点8つ紹介!自分でできるメンテナンスとは?
中古車を買ったらこんなトラブルが?実際にあった事例6つと共にご紹介