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さまざまな情報を確認できる“マルチインフォメーションディスプレイ”
装着されているなら使いこなせないともったいない

さまざまな情報を確認できる“マルチインフォメーションディスプレイ”

“マルチインフォメーションディスプレイ”使いこなせないのはもったいない!どんな情報が見える?
(画像=ダウン『MOBY』より 引用ロード.jpg)

かつては、安価な車では運転席から確認できる情報はスピードメーターとオド&トリップメーター、燃料計に各種警告灯類だけでしたが、現在、新車で買える車のメーターではさまざまな情報を確認することができます。

瞬間燃費計やエネルギーフロー、航続可能距離、オーディオで再生中の楽曲名など、ステアリングのイッチなどを操作することでこれらの情報へアクセスでき、運転中に危険が迫るとそれを音とともに知らせてくれるなどの機能もあるなど、ドライバー支援機能も充実。

高級車はもちろん軽自動車やコンパクトカーでも、フルカラーディスプレイによるグラフィカルな表示が採用されるようになりました。

装着されているなら使いこなせないともったいない

“マルチインフォメーションディスプレイ”使いこなせないのはもったいない!どんな情報が見える?
(画像=ダウンロ『MOBY』より 引用ード (1).jpg)

車の販売価格は年々上昇しており、その理由にはさまざまな事情が絡み合っていますが、運転支援機能の義務化による装備の増加もその理由のひとつとなっています。

軽自動車やコンパクトカーでも運転支援機能に関連する情報を表示するモニターとしてマルチインフォメーションディスプレイが採用されているため、便利な半面、かつては「激安」扱いだったモデルも割高になったという印象が生まれてしまいました。

メーカーやモデルごとにマルチインフォメーションディスプレイ搭載にかかる費用は異なりますが、オプションとして設定があった頃の価格で見ても数万円はくだらない装備です。宝の持ち腐れとならないよう、取扱説明書などで各機能の説明をしっかりと読み余すことなく使いこなしたいところです。