一般公開されているGPTsの作例
実際に 一般公開されているGPTsがどういったものなのか具体的にご紹介します。
LegalGPT:法律相談が可能なGPTs
LegalGPTは、法律問題に特化したGPTsです。
参考元:LegalGPT
ちなみに刑法223条の強要罪は、暴行又は脅迫により人に義務のないことを行わせなければ成立しないので、この時点では相談者は謝罪のツイートをしていないので成立しません。成立するとしても、222条の脅迫罪に留まると考えられます。
Logo Creator:ロゴ作成が可能なGPTs
Logo Creatorは、簡単にロゴを作成できるGPTsです。
参考元:Logo Creator
Write For Me:ライティングが可能なGPTs
Write For Meは高品質なライティングを目的としたGPTsです。
参考元:Write For Me
Write For Meが書いた文章を確認すると、「スパイスカレー作りの最大の楽しみは、自分だけの味を見つけることにあります。クミン、コリアンダー、ターメリックなど、さまざまなスパイスを自分の好みに合わせて組み合わせ、独自の味わいを生み出す過程は、まさに料理の魔法です。この探求は、料理に新たな次元をもたらし、毎回の料理を特別な体験に変えてくれます。」といった、現時点ではいわゆるAIっぽさが抜けない文章が生成されてしまいます。あくまで「文章が必要なときのたたき台」的な位置づけのGPTsと言えそうです。
GPTsを提供する国内の企業も登場
日々、多種多様な目的のGPTsが公開されていますが、国内でもGPTsを自社サービスに組み込み提供する企業が現れました。
カラーミーショップ:公式APIの使い方を解説するGPTs
ECサイト開設サービスのカラーミーショップでは、開発者向けページで公式APIの使い方を解説するGPTsを導入しました。
(画像引用元:カラーミーショップ Developer「カラーミーショップ API (1.0.0)」)
参考元:カラーミーショップ Developer