最近は、PayPayポイントやdポイント、楽天ポイントなど、あらゆるポイントサービスが存在しますが、ポイ活をする人はどのポイントを貯めたり使ったりしているのでしょうか。今回は、dポイント・Pontaポイント・PayPayポイント・楽天ポイント・WAON POINT・Vポイントの6サービス経済圏のポイントユーザー2500人を対象に実施した「2024年1月ポイ活と新NISAに関する意識調査」をご紹介します。

PayPayポイントユーザーと楽天ポイントユーザーの貯めている&使っている場所1位は「ECサイト・アプリ」

「ポイント投資や運用を実施」最多は「楽天」ポイントユーザー!【MMD研究所調べ】
(画像=ポイントサービスごとに、貯めている&使っている場所が異なる模様(「MMD研究所」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

はじめに「メインで活用しているポイントを貯めている/使っている場所・サービス」について調査したところ、活用するポイントによって貯める場所・使う場所が異なることが判明。

dポイントユーザー、Pontaポイントユーザーは、貯める場所・使う場所ともに「コンビニエンスストア」が1位となり、PayPayポイントユーザー、楽天ポイントユーザーの両者は「ECサイト・アプリ」が1位にランクインしました。

dポイント・Pontaポイントは、身近にある「コンビニ」が最もポイントが使いやすいため、1位になったと考えられます。一方、PayPayポイントはYahoo!ショッピング、楽天ポイントは楽天市場で貯めたり使うことができるため、「ECサイト・アプリ」が1位にあがったのかもしれません。また、PayPayや楽天カード(キャッシュレス)で支払える点も、人気の要因になっているのではないでしょうか。

なお、WAON POINTは貯める場所・使う場所ともに「スーパーマーケット」がダントツでした。この結果から、イオングループの提携スーパーマーケットで使う人が多いと考えられます。そして、Vポイントの貯める場所は「コンビニエンスストア」、使う場所は「ドラックストア」がそれぞれ1位にあがっています。