「クレジットカードは、家族カードと自分名義のカードのどっちがよいのだろうか?」
「家族カードを持っているけど、自分名義のカードも作っておくべきかな?」

このような疑問を持っている人も多いのではないだろうか。家族カードは審査なしで作れるので便利だが、実は意外なデメリットがあるので注意が必要だ。

あとで困ることのないように、家族カードのデメリットについて理解しておこう。

デメリット1:クレヒスが育たない

家族カードの最大のデメリットは、クレヒスが育たない点だ。クレヒスとはクレジットヒストリーの略語で、クレジットカードやローンを利用した履歴のことをいう。

クレヒスを良い状態に育てておかないと、クレジットカードやローンの申し込み時、審査に落ちる可能性が高くなる。

家族カードしか使っていない人は自分名義のクレヒスが空白状態のため、返済能力があるか判断できないからだ。

良いクレヒスを作るには、自分名義のカードを作って毎月の支払いを滞りなく積み重ねていくことが大切だ。

デメリット2:購入履歴が家族内で共有される

家族カードの利用代金は本会員に請求されるため、利用明細も本会員宛てに届く。家計管理には便利だが、家族に知られたくない買い物をするときには不便だ。

家族カードしか持っていない人が家族にサプライズでプレゼントを贈る場合には、現金払いで購入するしかないだろう。

デメリット3:本会員がカードを解約したら使えなくなる

本会員が何らかの理由でクレジットカードを解約した場合、当たり前だが家族カードも使えなくなる。本会員が亡くなったり離婚したりした場合も、家族カードは解約しなければならない。

その時点で自分名義のクレジットカードを作ろうとして、もし審査に通らなかったら慌てることになるだろう。