※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。
4人を殺害した容疑で逮捕された男たちの殺人の動機とは――。なんとも恐ろしいことに、犠牲になった人々は宝くじ当選のために悪魔に捧げる生贄であったのだ。

(画像=被害者たち。「Daily Mail」の記事より,『TOCANA』より 引用)
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■背筋も凍る悪魔教の殺人儀式
2018年、ブラジル北東部にある小さな村・イグアトゥで2人の男が殺人容疑で逮捕された。ロベルト・アウヴェス(41歳)とグリーソン・バロス(30歳)は4人の被害者の遺体を悪魔に捧げて宝くじの当選を祈願していたという。彼らの一味にはもう1人、17歳のサミオ・ベッサがいたが逮捕の前に自殺を遂げている。

(画像=グリーソン・バロス(左)、ロベルト・アウヴェス(右) 「Daily Mail」の記事より,『TOCANA』より 引用)
「すべての犠牲者は殺される前に刃物で刺され、身体を焼かれるという同じ拷問を受けています。その後、後ろから拳銃で首元を2発撃たれ、側頭部に1発撃たれています」と捜査を担当したマルコス・リラ刑事は英紙「Daily Mail」話している。
殺害後に遺体はバラバラに分断され、頭部などは悪魔崇拝儀式に供養物として捧げられていたということだ。また遺体の血を飲む儀式も行なわれていたという。
4人の遺体(男性3人、女性1人)はアウヴェスの自宅で彼らの悪魔教の“教会”でもあった屋敷の中とその周辺で埋められていた。掘り起こしてDNA鑑定を行った結果、地元で行方不明になっている4人と一致したのである。