【最新情報】原付は2025年にどうなる!?

(画像=©Christian Müller /stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
2025年11月以降に、原付免許でも125cc以下の小型バイク(第二種原動機付自転車)に乗れる可能性があります。なぜなら、2025年11月に排ガス規制基準が強化され、排気量が50cc以下の原付の生産が難しくなるためです。※2024年1月時点
ただし、原付免許で小型バイクを運転するには、最高出力を50ccと同等の4キロワット以下にしなければなりません。つまり、最高速度が原付レベルに抑えられた125cc以下の小型バイクの場合は、原付免許で運転できるというわけです。
最高出力が4キロワット以下の小型バイクは「新基準原付」として扱われます。新基準原付は、50ccと同様に白ナンバーとなり、二段階右折も必要です。
また、自動車運転免許の「AT限定」や「○t以下」などと同様に、原付免許の要件に「最高出力4キロワット以下」が加わります。出力を抑えていない125cc以下の小型バイクを原付免許で乗れるわけではないため、混同しないよう注意しましょう。
なお、通常の125cc以下の小型バイクは、今までどおりの最高速度で運転できます。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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