予言2
12月5日にラテンアメリカ全土で巨大地震が発生
2つ目の予言は「12月5日ラテンアメリカ全土で地震が発生し、何千人もの命を奪って多くの人々を恐怖に陥れる」というもの。
われわれ日本人にとって巨大地震といえば「東日本大震災」が真っ先に思い出されるが、地震の規模を示すマグニチュードは歴代3位の9.1。実は観測史上世界最大の地震は南米チリで起こっている。1960年に発生したチリ地震はマグニチュード9.5を記録。2010年のチリ地震と1906年のエクアドル・コロンビア地震では歴代6位となるマグニチュード8.8を記録している。
南米は巨大地震が発生しやすい地域なのだ。 予言3 12月22日に霊長類と交配した最初の人類が誕生 3つ目の予言は「2023年12月22日、霊長類と交配した最初の人類が誕生する」というもの。
霊長類とは、哺乳類の総称で、ヒトを含むサル類のことである。
かつて、人間とチンパンジーのハイブリッド「ヒューマンジー」が誕生したという噂があった。1920年代に米・フロリダ州オレンジパークの研究所で人間の男性の精子を使ってチンパンジーのメスに妊娠出産させることに成功、しかし、倫理的、道徳的な配慮からこの子どもを生後数週間で安楽死させたというもの。この話は一部の科学者が伝え聞いた話を漏らしているだけで、真偽は不明。どちらかといえばデマの類に過ぎないというのが大方の見方だ。
最近では、2019年に中国の科学者が、猿に人間の遺伝子を移植し「遺伝子組み換え猿」を作り出していたことが中国の科学誌「ナショナル・サイエンス・レビュー」に掲載された論文で明らかになった。人間の遺伝子を移植された「遺伝子組み換え猿」は、野生の猿に比べて記憶力の向上や反応の素早さが確認できるなど知能の進化が見られたのだった。
人間とサルの融合というアイデアは科学者にとって魅力的なテーマのようだ。その行きつく先は人間とサルの交配種の誕生ということになるのだろうか。倫理的な監視が緩い国ではそうしたダークな実験がひそかに続けられていてもおかしくないだろう。
あっと言う間に過ぎた感のある2023年上半期だが、「2455年から来た未来人」の予言通りなら、下半期は人類にとって波乱に満ちた日々になりそうだ。
参考:「MundoNOW」「TikTok」「Reuters」「USGS」「BBC」
文=白神じゅりこ
提供元・TOCANA
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