
(画像=『TOCANA』より 引用)
――予言・ 滅亡研究家の白神じゅりこが古今東西の予言者の言葉を独自に解釈、不確実・不確定な未来を生き抜く知恵を授ける連載。地震や台風などあらゆる自然災害、紛争・戦争などの人災の発生、 重要人物の急死あるいは復活、政治的スキャンダル、 歴史的大事件などを科学的・経験的な予測を超越した“予言” を通して眺めていく。
今回は、「2455年から来た未来人」について取り上げる。
TikTokユーザー「@viajerodeltiempo2023」が、2023年6月5日に投稿した動画において、歴史的な瞬間となる2023年の終末的な3つの日程を発表。米大手スペイン語メディア「MundoNOW」に取り上げられ、話題になっている。果たしてどんな内容なのか?
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予言1
11月に第三次世界大戦が勃発
1つ目の予言は「11月に第三次世界大戦が勃発する」というもの。今年1月に米ネット通販大手「アマゾン」のAI(人工知能)音声アシスタント「アレクサ」が、「第三次世界大戦は2023年11月23日午後6時5分、ロシアがドイツに対して攻撃を開始することで始まります」と予言したことが話題になったのだが、その予言と不気味な一致を見せているのは気になる点だ。 また今年の秋頃にロシアとウクライナの間で大きな戦闘があるという識者の意見もある。
ロシアのウクライナ侵攻は終結の兆しがまだ見えず、先日はウクライナ南部のロシア支配地域にあるヘルソン州のカホフカ水力発電所のダムが6月未明に決壊し、大規模な災害に発展した。ウクライナとロシアは、相手国軍による意図的な攻撃による決壊だと主張しており、両国の緊張はますます高まっている。
今回のダム爆破決壊事件が引き金となって、第三次世界大戦を招くような大規模戦闘が勃発しないか懸念される。