【全力推し活日記13】今回のTM NETWORKのライブレポは、このツアー初の2daysとなる名古屋公演です。名古屋はライブだけでなく仕事でも頻繁に訪れる場所なので、これといって観光したいところもなく、2日間の行動はこんな感じ。

1日目: AM仕事→新幹線移動→ホテルチェックイン→居酒屋→ライブ→居酒屋→ファミレス
2日目: ホテルチェックアウト→居酒屋→食べ歩き→ライブ→新幹線宴会→帰宅

つまり、飲んでばかりの2日間でした。
※TM NETWORKとは、小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんの3人組音楽ユニットです。

【全力推し活日記13】スマホでアクスタを撮影するコツ~TM NETWORKを追いかけ「名古屋」へ
今回の名古屋で食べた物。
「味仙 矢場町店」のハーブ麺とホルモンラーメンがおススメです
(筆者撮影)
(画像=『BCN+R』より 引用)

スマホでよく撮影するものは?

 先日部屋の片づけをしていたらデジカメが出てきました。スマホを持ってからというもの、撮影はデジカメからスマホにシフト。15年前は子どもの写真が9割だったスマホのアルバムは、今では愛猫、食事、配信動画のスクショが9割を占めています。

 また、この1、2年は食事の写真が増えています。理由は“推しのアクスタ(アクリルスタンド)”という最高のおもちゃをゲットしたから!

 美味しいものが目の前に出されると、どうしても推しと一緒に写真を撮りたくなっちゃうんです。アクスタはアイドルやアニメのグッズだと思っていたので、60歳オーバーのグループの公式グッズとして発売されるなんて、もう夢のようです。

【全力推し活日記13】スマホでアクスタを撮影するコツ~TM NETWORKを追いかけ「名古屋」へ
2022年(左)と、23年に発売(右)された
TM NETWORKのアクスタ(筆者撮影)
(画像=『BCN+R』より 引用)

 単に推しの写真が印刷されたプラスチックの何が良いかって?それは、常に”推しと一緒”だと思えるところ。一緒に旅行に行き、一緒に美味しいものを食べ、仕事に疲れてふと横を見ると、デスクに飾られた推しに癒される。自分の日常に推しがいると思うだけで、ちょっとした幸せを感じます。

【全力推し活日記13】スマホでアクスタを撮影するコツ~TM NETWORKを追いかけ「名古屋」へ
常に持ち歩いているアクスタケース。
クロス、粘着テープ、ゴム足、マイクスタンドが入っています
(筆者撮影)
(画像=『BCN+R』より 引用)

アクスタ撮影の極意!四つのコツ

 先月の主人との会話。
私「アクスタの撮影って、ピント合わせるの大変なんだよねー」
主人「広角で撮影すると周りがひずむけど、背景にもアクスタにもピントが合うから、切り抜き前提で、広角で撮ると良いよ」

 なんですって!もっと早く教えてよ!「アクスタ 撮影方法」で検索すると、確かに広角撮影をすすめる記事がいっぱい。いろいろ技があるようですが、私のようなド素人が最低限、気にかけておくべきこと4点をまとめてみました。

[1] 光や写りこみに注意!

 角度によっては、室内照明や自分がアクスタに写りこむことがあります。あとで見返した時に、アクスタに自分の顔や指が写り込んでいるとかなり興覚めしますので、ここは細心の注意を払いましょう。

[2] カメラのガイド機能

 iPhoneのカメラの設定で 項目にある”水平”をONにします。これは撮影時カメラが傾いていると、画面上にガイドが表示されるというものです。

 もちろん撮影後に編集・加工することもできますが、撮影時に対処できるのであれば、それがベスト。特に真上から撮影した場合、十字マークがでてくるのでとても便利です(”水平”に似た機能で”グリッド”という設定もありますが、これはカメラを起動すると常に縦と横のラインが出ているので私的にはちょっと邪魔でした)。

[3] ピントを合わせる

 折角撮っても、ピントが合っていないとなんの写真だかわからなくなります。アクスタであっても、人の顔として自動検出されオートフォーカスでピントが合うことがありますが、もしオートフォーカスになっていない場合は、スマホの画面をタップして、ピントの合わる場所をちゃんと指定しましょう。

 そして、これが重要!背景とアクスタ、どちらにもピントを合わせたい場合は、カメラのレンズの倍率を広角「0.9」に変更して撮影する。(←今回習得した使える技)

【名古屋・大須観音 (昼撮影)】

【全力推し活日記13】スマホでアクスタを撮影するコツ~TM NETWORKを追いかけ「名古屋」へ
アクスタを片手に
広角0.9で撮影している様子とスマホの画面(筆者撮影)
(画像=『BCN+R』より 引用)

【東京・浅草寺 (夜撮影)】

【全力推し活日記13】スマホでアクスタを撮影するコツ~TM NETWORKを追いかけ「名古屋」へ
通常時撮影(左)。広角0.9で撮影(右)。
(筆者撮影)
(画像=『BCN+R』より 引用)

 おお!確かに。多少ピントは甘いものの、広角0.9で撮影すると、背景もアクスタもよくわかります。もっと早く知っていれば、この全力推し活日記にもボケボケな写真をアップせずにすんだのに・・・。これからは広角0.9で撮影した写真が増えそうです。

[4] 周囲への配慮

 一番大切なのは、周りに迷惑をかけないこと!公共の場で撮影する場合、交通の邪魔になっていないか?私有地に立ち入っていないか?撮影スポットを占拠していないか?など周囲への配慮を忘れずに!

 あと、お料理を撮影する場合、お一人様であれば問題ありませんが、友人や家族が一緒の時は、撮影にこだわりすぎて、折角の熱々の食事が冷めてしまったり、空腹にさせてしまい機嫌を損ねる可能性がありますので、空気を読みながら、推しとの撮影について理解いただける範囲で楽しみましょう!