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ゲイシール間欠泉(Geysir)
グトルフォス(Gullfoss)

ゲイシール間欠泉(Geysir)

先ほど紹介したシンクヴェトリル国立公園からさらに内陸に車でおよそ1時間、蒸気が漂っている場所が間欠泉エリアです。

日本でも間欠泉を見られる場所はいくつかあるかと思いますが、アイスランドの間欠泉は、ある意味観光客向けともいえるような派手さがあります。

【アイスランド】観光のはじまりはゴールデンサークルで!
(画像=<ストロックル間欠泉>、『たびこふれ』より 引用)
【アイスランド】観光のはじまりはゴールデンサークルで!
(画像=<看板には「ゲイシールは休止中、爆発はほぼありません」と書かれてある>,『たびこふれ』より 引用)

名前にもなっているゲイシール間欠泉は現在は活動休止中ですが、近くまで寄ってその大きさを見ることができます。活発に蒸気を噴き出している間欠泉はストロックル間欠泉と呼ばれ、大体10~15分間隔で吹き出し、大きいものは40mくらいまで吹き上がることがあります。周辺は歩道が整備され、地熱活動が活発なエリアを散策することができます。

また近年こちらにもホテルやお土産ショップがオープンしたので、ゴールデンサークルツアーの休憩場所としても使用可能です。

グトルフォス(Gullfoss)

最後に紹介するのはアイスランドの数ある滝の中でも有名なグトルフォスです。ゲイシール間欠泉から奥に10分ほど進みます。

こちらはただただ圧巻の景色としか言い表せないくらいパワフルな滝で、訪れる時間や季節によってまったく見られる景色が変わってくる個人的にとても好きな滝の1つです。

こちらも歩道は整備されており歩きやすいですが、冬場は滝のしぶきで歩道が凍っていることもあるので、注意してください。