「料金がもう少し安ければ…」と考えるユーザーが格安SIMへの乗り換えを検討か

契約中の携帯会社「料金に満足」約6割、一方で”安さ”だけでは不満も…【ロケホン調べ】6-9.jpg
(画像=月々の携帯料金は3000円以下が最多の割合に(「ロケホン」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

次に、「月々の携帯料金はいくらですか?」とたずねたところ、39.0%が「~3000円以下」と答え、最も多い結果となりました。大手キャリアでは3000円以内に抑えることが難しいため、3000円以下と回答した人の多くが格安SIMの利用者だと考えられます。

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(画像=格安SIMへの乗り換え検討者は多い(「ロケホン」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

「月々の携帯料金を安くするために、格安SIMへの乗り換えを検討しますか?」という質問では、75%が「検討する可能性はある」「検討する」と回答しており、携帯の利用において料金を重視していることがわかります。

最後に「今後、携帯会社・キャリアに改善してほしいことがあれば教えてください」とたずねたところ、「通信料金がもう少し安ければもっと良いと思います」「長期使用者優遇などもう少し安くしてほしい」など、料金に関する回答が多く見られました。また他の回答として、「通信障害はなくしてほしい」「屋内での通信の安定化を目指してほしい」と、通信の改善を求める声も上がっていました。

月々の支払いが必要な携帯料金は、やはりできる限り安く抑えたい人が大半のようです。しかし、料金が低価格でも通信速度が遅ければ、今度はそちらに不満が集まる可能性が考えられます。最近では携帯会社のブランド以上に、“価格”と“通信品質”が重要視されているのかもしれません。

出典元:【ロケホン】

文・若林勇希/提供元・ オトナライフ

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