死因が明らかに

死亡証明書を独自に入手した米サイトBlastによると、ウェザースさんは、カリフォルニア州ヴェニスにある自宅で息を引き取った。死亡時刻は2月2日午前12時18分だった。

妻と離婚をしており、息子のマシュー・ウェザースさんが行政当局に届け出た人物とされている。

死因は「動脈硬化性心疾患」で、長年心臓病を患っていたことも明らかにされているという。調査官は、死亡の分類を「自然死」と判定している。

ウェザースさんは、俳優になる前はプロのアメフト選手で、1970年から1971年までオークランド・レイダースのラインバッカーを務めた。俳優転向後は『ロッキー』シリーズ、『プレデター(1987)』のほか、アダム・サンドラー主演のコメディ映画『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル(1996) 』でチャップス・ピーターソン役を好演。ディズニープラスで配信の『マンダロリアン』、「シカゴ・ジャスティス(2017)」、「シカゴ P.D.」といったドラマシリーズなど、50年におよぶキャリアで75作品以上に出演した。