目次
「一知半解」の類義語
まとめ

「一知半解」の類義語

「一知半解」とはどんな意味の四字熟語?どんな時に用い、どんな類義語があるの?
(画像=『FUNDO』より 引用)

最後に「一知半解」の類義語についても見ておきましょう。
「一知半解」の類義語はいくつかあるので、まとめて覚えておくと便利です。

半可通・なまかじり
「半可通」とは未熟なのにいかにも通人らしく振る舞うことの例えです。
これはあたかも自分が聞いたかのように、または見たかのように振る舞う人物を意味する表現です。
特にいい加減にしか理解していないのに通ぶるような人物を意味します。
「なまかじり」も物事の表面だけしか知らず、知識や技術が未熟なことを言う表現です。
表面的にしか知っていないような状態を意味する言葉と言えます。
それらの点からどちらも「一知半解」と同じ意味を持つと言えるでしょう。

言者不智
「言者不智」とは物事の道理を知る者は多くを語らないことの例えです。
逆に口数の多い者は物の本質を知らないことの例えともされます。
これらは「知者不言」など似たような言葉もあるのが特徴です。
どれも物事の本質を理解していない人物を言います。
それらの点が「一知半解」と重なるのではないでしょうか。

知ったかぶり
「知ったかぶり」とは知っているふりをすることの例えです。
わからないにもかかわらず、あたかも知っているように振る舞うことを言います。
これら「知ったかぶり」は無知であるために、相手に間違った情報を教えてしまうことも多いです。
それら中途半端な情報しか持っていないところが「一知半解」に通ずるのではないでしょうか。

まとめ

「一知半解」は物事の一部を知っただけで、すべて知っているかのように振る舞うことを言った四字熟語です。
特に十分に本質を理解していない人物への例えとしても使用されます。
実際に1つの物事を知っただけですべて知った気になってしまうというのは、恥ずべきことと言えるでしょう。
これは日常生活でもやってしまいがちなので、筆者も心に留めておきたいと思っています。

提供元・FUNDO

【関連記事】
【恐怖動画】車から雪を取り除いていたら・・・数秒後に信じられない悲劇が発生!
これだ!子供の時から食べたかったのは!お店で見つけた“とあるものの皮”が話題に!
【だまし絵みたいな画像】あなたはこの画像の動物の正体がわかりますか?
【奇跡的動画】シロフクロウを撮ろうと待ち構えていたら、想像以上に凄い動画が撮れた!
これは激オコですわぁ・・・帰宅すると、二階の窓から注がれていた恐怖の視線が話題に!