少ない収入でお金を貯める方法についてよくある質問

少ない収入でお金を貯める方法について、よくある疑問と答えをご紹介します。

元手が100万円ある場合、STEP 3の「投資」から始めても問題ない?

可能ですが、投資の元手として「100万円」は大きな額ではありません。そのため、あくまで中長期的な投資計画を練る方がベター。

節約や副業による収入増も組み合わせて、中期的に手元の現金を増やしながら、投資によるリターンを狙う方が、より確実です。固定費の削減は、効果が持続しやすいため、節約の方法の中でもおすすめです。

お金を貯める際は具体的に「いくら」を貯金額の目安にすべき?

十分な貯蓄額は「500万円」が目安。500万円は、記事冒頭で触れた30代や40代の貯金額の「中央値」を大きく上回る金額であり、貯金額として十分と言えるためです。

それでは年収に対しておよそ30%を貯金に回し、500万円を貯めるには、何年くらいかかるのでしょうか。

手取り年収450万円の人が収入の30%を貯金した場合は、年間135万円が貯金できるため、約4年で500万円に到達。手取り年収600万円の人は、年間180万円の貯金ができて、約3年3カ月で500万円が貯まります。

まとめ:少ない収入でもお金を増やすための3ステップ

たとえ収入が少なくても、まず節約すること、次に収入を上げる努力をすること、投資するという3つのステップを踏むことで確実に貯金を増やしていくことはできます。 30代、40代でまずは貯金「500万円」に到達することを目標に貯金に取り組んでいきましょう。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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