本を読む人が減っている、若者の本離れなどといわれますが、本当でしょうか?

たしかに小さな書店や、電車などで書籍や新聞を読む人を見かけることは減りましたが、スマートフォンなどで「文字を追う」ことを楽しんでいる人は、決して減っていないようです。

ビジネス書、実用書、その人ならではの感性でつづられたエッセイや、小説など、U-NOTEで紹介した書籍を通じて言葉の世界をめぐり、自分と向き合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

はなし言葉で勝負! 放送作家の「トーク術」

オードリー若林氏に蜘蛛の糸をたらした放送作家・藤井青銅氏 『トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか』を刊行

人気ラジオ番組を多数手がける放送作家の藤井青銅さんの書籍『トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか』(河出新書・刊)。

「しゃべり」の面白さを突き詰め、芸人やアイドルのトーク力を鍛えてきたという著者が、仕事を通じて得たこと、発見したこと、考えたことなどをまとめ、導き出したトーク術が紹介されています。

大人シナモロールと自己肯定感を育む

どうすれば自分自身を愛せるの? アイシナモロールと一緒に「ご自愛」テクニックを学べる書籍が1/31発売

サンリオの人気キャラクター、シナモロールより‟ちょっと大人な”シナモンことアイシナモロールと心の自立を考える書籍『アイシナモロールと“一緒にご自愛”』(扶桑社・刊)は、「奇跡の心理カウンセラー」こと中島輝さんが監修したセルフケアの本。

「わたしなんて」「しょうがないよね」「迷惑かけてすみません」などのネガティブな口ぐせの対処法や、「自分が宝物になるご自愛ワーク」、アイシナからのワンポイントアドバイスなどが収録されています。

キャリアを休憩してみたら?……という提案

500人の離職経験者の本音をまとめ、キャリアブレイクを提案する書籍 2/9には出版記念イベント開催

キャリアに悩む人に向けて「ちょっと休憩」と提案する書籍『仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢ー次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略ー』(KADOKAWA・刊)。

人に聞きづらい退職後の話や悩みなど、十人十色のキャリアをめぐるエピソードがつづられ、一時的に雇用から離れて旅・留学・勉強・休養・出産・子育て・家族のケアなどをして過ごしたというキャリアブレイク経験者のエピソードが紹介されています。