服装に要注意
夜8時から、本当に予報通り、風が吹き始めた。ぴったり、と言ってもいい。さすがに横風4mは厳しい。おまけに雨が混じり始めた。翌日には雪になったので、ここで上がってよかったな、と思う。
アジも寒そう?(提供:TSURINEWSライター井上海生)
水温にばかり気を取られていたが、この日は服装に失敗があった。暖かい日が続いていたので、こんなもんじゃないかと思っていたのだが、もう1枚は確実に必要だった。いわゆる底冷えというやつだろう。根本的に空気が冷えているので、夜になったり風が吹いたりすると体感は気温以上に寒くなるのだ。真冬の釣りを進めていく上で、良い勉強になった。
メバル&カサゴ狙いに移行か
今回はアジを狙った。実はメバルも途中で一尾掛けるところまでいったのだが。おそらくアジは近く抜けて、ボトム周りでメバル、カサゴが数尾といった真冬の釣りとなるだろう。痛い目を見たくなければ生エサを使うことだが、生エサを使ってもダメな釣り人もいくらでも見ている。
メバル、カサゴと釣り繋ぐためには、小春日和のデイゲーム、または思いっきりロケーションをかえてみるとか、そのような方法の変更が必要となりそうだ。いつも諦めモードだった真冬の釣りを、ボウズをせず、どこまで伸ばせるものか?気温と水温に注意し、また寒さに負けない服装にも気を付けながら、今年は極寒期のライトゲームを研究してみたい。
<井上海生/TSURINEWSライター>