新製品のチェック

釣具はメーカー各社の企業努力により、日々新しいものが誕生し続けている。オフシーズンの間にこれらをチェックしておくことで、より楽しく、快適な釣りを楽しむことが出来るはずだ。

釣具イベントに行く

大都市では、毎年釣具の大々的なイベントが開催されている。これらに足を運ぶことで、各メーカーの新製品を一度にチェック出来るのでオススメだ。

情報媒体の確認

当TSURINEWSの他、アングラーが書いているブログやSNSでは、自身が良いなと感じた道具を紹介しているケースが多い。そういった記事をチェックするのもいいだろう。

メーカーのHPやカタログ

当然ではあるが、各メーカーのHPやカタログでは毎年、新製品が大々的に紹介される。これらは日々チェックしておきたい所だが、オフシーズンに纏めてチェックするのも楽しいものだ。

釣り方・魚の研究

時間のあるオフシーズンだからこそ、楽しみながら研究の時間に充てるのもいい。

仕掛けの作り方を学ぶ

市販品の仕掛けで釣りを楽しんでいたなら、是非学んでもらいたいのが仕掛けの作り方。針・サルカン・ラインの結び方を覚えるだけで作れる仕掛けはたくさんあるので、是非覚えてみてほしい。そして、シーズン開幕前に沢山ストックしておこう。

釣り人は寒い時期はどう過ごす?【オフシーズンにやっておきたいこと4選】ストックは多めに作っておこう(提供:TSURINEWSライター荻野祐樹)

動画で研究

昨今はYouvなどの動画投稿サイトに多数の釣り動画が存在している。勿論、当TSURINEWSにもYouTubeチャンネルがある。自分の釣り方に合った動画を見て、研究に役立ててほしい。

水族館へ行く

家族サービスと称して、水族館に行くのも良いだろう。自身の対象魚の水槽を見つけたら、コッソリ(じっくり?)観察してみてほしい。生きた姿を見ていると、気づくこともあるはずだ。

釣り場に行かずとも釣りは楽しい遊び

今回ご覧頂いたように、釣りに行かずとも、釣り人にはやることが案外沢山ある。釣具店やイベントに足を運び、自宅では釣具をメンテナンスし、新製品をチェックしつつ研究の時間も必要……時には水族館へ行く。

実に忙しいではないか!という事で、オフシーズンの時間を上手く使ってほしい。そうすれば、シーズンが開幕したら快適に釣りを楽しめる上、ワンランクアップした釣果を望めるはずだ。

<荻野祐樹/TSURINEWSライター>