目次
カラーと素材の使い分けでキャラクターを補強
ライバルに差をつけるリアシート
限られたスペースに最大限の収納を用意

カラーと素材の使い分けでキャラクターを補強

みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

インテリアのカラーは、スペーシアがブラウンを基調にサイドルーバーガーニッシュやドアアッパー部分にマットな質感のカフェラテ色を配色したナチュラルなもの。

シートは複数の色が混ざったファブリックのカラーメランジシート表皮とし、アウトドアリビングのようなイメージです。

みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

スペーシアカスタムのインテリアは、ブラックを基調にポイントにセミマットな質感のボルドーと光沢のあるピアノブラックを配色することで、上質で落ち着いた雰囲気。

シート表皮は、ブラックのスエード調起毛のなかにボルドーアクセントを織り込んだファブリックで、見る角度によってボルドーがきらめくという凝った素材です。

くわえて上級グレードのハイブリッドXSとXSターボでは、艶のあるパイピングとレザー調のサイド材をプラスして上質感を高めています。

また、ハイブリッドG、ハイブリッドGS(2WD車)を除いた全グレードに運転席/助手席シートヒーターを標準装備。ハイブリッドXSとXSターボにはステアリングヒーターも搭載しています。

ライバルに差をつけるリアシート

みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

左右独立のスライド&リクライニング機構を備えたリアシートには、ハイブリッド Xおよびハイブリッド XSとXSターボにマルチユースフラップを採用しました。

座面先端に内蔵されるマルチユースフラップは、位置や角度を調整することでリアシートの快適性と利便性を高めます。

使い方は、オットマンモード、レッグリラックスモード、荷物ストッパーモードの3つ。

なかでもレッグリラックスモードは、全体のパッケージングからどうしても足りなくなる座面の長さを補うモードで、ヒザ裏をサポートすることで体を支えるポイントを増やし、移動にともなう疲労を軽減します。

くわえて左右独立したセンターアームレストも用意。マルチユースフラップと合わせて使うことで後席の快適性をさらに高めるととともに、座面に置いた荷物の横ずれ防止にも役立ちます。

みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

ハイブリッド Xおよびハイブリッド XSとXSターボには、スリムサーキュレーターやUSB電源ソケット(後席右側:タイプA/C)への採用をはじめ、スマートフォンやタブレットを立てかけることのできるストッパー、幼児用マグに対応したドリンクホルダー、テーブル収納時でも使用可能なショッピングフックを備えたパーソナルテーブルを採用するなど後席の利便性と快適性が大幅にアップしています。

スライドドア開口部は、幅600mm、高さ1,250mmで、345mmという低いステップ高と乗降グリップにより、乗り降りをラクにしています。

限られたスペースに最大限の収納を用意

みんなが便利に使える室内レイアウトが新型スペーシアの魅力
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

収納は、ボックスティッシュが入る引き出し式のインパネボックスをはじめ、通常のグローブボックス、インパネアンダートレー、運転席側オープントレー、助手席シートアンダーボックス、シートバックアッパーポケット、リアドアペットボトルホルダーなど多彩に用意。

さらに一部グレードを除いて、両側のリアガラスにロールサンシェードを標準装備するなど、乗員全員が快適に移動できる工夫がいくつも施されています。