拡張機能を使ってキャッシュをクリアする方法
拡張機能を使ってキャッシュをクリアする方法をご紹介します。
STEP1.拡張機能をインストールする
まずは拡張機能をインストールします。画面上にある3つの縦に並んだ点をクリック。「拡張機能」>「Chromeウェブストアにアクセス」を開きましょう。
キャッシュをクリアする拡張機能を追加します。
今回は「Clear Cache」という拡張機能を追加します。拡張機能を追加する際には、セキュリティに問題がないのか確認してから追加するようにしてください。
追加したい拡張機能を選択し、「Chromeに追加」をクリック。
「拡張機能を追加」をクリックしましょう。
STEP2.削除するデータを指定する
削除するデータをクリックして指定しましょう。キャッシュだけではなく、クッキーやアプリキャッシュなども削除できます。
STEP3.拡張機能をワンクリックで使用できるようにする
拡張機能をワンクリックで使用できるようにするために、画面上部にあるパズルマークをクリック。拡張機能の種類が表示されるので、キャッシュクリアの拡張機能の横にあるピンマークをクリックしましょう。
これで、ワンクリックでキャッシュを削除できるようになりました。
ショートカットでハードを再読み込みする方法
キャッシュが残っているWebサイトが更新された場合に、古いキャッシュが作用して新しい情報がうまく表示されないことがあります。新しい情報を読み込むためには、ハードを再読み込みする必要があります。
ハードを再読み込みするショートカットキーは、以下のとおりです。
Windows: 「Shift」+「Ctrl」+「R」
mac: 「shift 」+「command」+「R」
キャッシュを残さずWebサイトを閲覧する方法
キャッシュを削除することを億劫に感じる人もいるのではないでしょうか。キャッシュを残さずWebサイトを閲覧することで、キャッシュを削除する手間を削減できます。
以下でご紹介するキャッシュを残さずWebサイトを閲覧する方法を試してみてはいかがでしょうか。
シークレットモード
パソコンでもスマホでも使用できるシークレットモードでは、キャッシュは残りません。シークレットモードは一度開くことで、続けて使用できるので何度も変更する手間もないのでおすすめです。
シークレットモードを使用したい人は「Google Chromeのシークレットモードを利用・解除する方法を画像を使って紹介」を参考にしてくださいね。
Disable cache
デベロッパーツールからキャッシュを残さない設定に変更できます。
画面上部にある縦に並んだ3つの点をクリック。「その他のツール」>「デベロッパーツール」を開きましょう。
デベロッパーツールの「Network」を開き、「Disable cache」にチェックを入れましょう。開発ツールを開いている間だけ、キャッシュが保存されない設定になりますよ。