こういう女性こそ日本的だという意見が見られます。
椎野カロリーナさんですが1⃣5歳で来日して成長2⃣昨年に日本国籍を取得3⃣ミス日本は“日本らしい美しさ"を審査して、「内面の美」や「行動の美」も求めています
その結果として「ミス日本」に選ばれた人を日本人扱いしない態度は、それこそ日本人らしくないのでは? XRST2Mmzn
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) January 23, 2024
また、日本以外でも同じような論争があるそうです。
ミス日本の件、あまり知られていませんが、アフリカのジンバブエという国では昨年の「ミス・ユニバース・ジンバブエ」に白人女性が選ばれて、「こんなのミス・ジンバブエじゃないだろ」「これじゃミス・ローデシア(白人政権時代のジンバブエ)だ」とジンバブエのネットで炎上した事案がありました。 pic.twitter.com/5daaLInLNc
— UENO Yohei(上野庸平) (@chinyubo) January 24, 2024
国籍に関してはセンシティブな問題なだけに複雑な気持ちになってしまいます。
ミス日本を「帰化人」と批判するけど、現在はアメリカ国籍の研究者がノーベル賞を獲ると「日本人枠」に入れたがる皆さんw
— 神田憲行 (@norikan2) January 24, 2024
それゆえに国籍だけでは日本人だと認識してもらえない場合もあるようです。世界的には優秀な人材の国籍で取り合っている状況のようです。
【新着記事】アゴラ編集部:ウクライナが二重国籍を容認へ:日本はどうするべきか? K9WdgBcVA pic.twitter.com/HF9c8fhDhm
— アゴラ (@agora_japan) January 24, 2024
カロリーナさんの受賞は日本人の中の劣等感を刺激してしまったのかもしれません。
椎野カロリーナさんの優勝に関して違和感を感じる人が多い理由は、「何が日本人か?」ということよりも、日本人の中にある劣等感を刺激してしまったのが大きい。日本人の中では「白人の方が上」という意識があり潜在的どころか、それは日常の中でもはっきりしている。
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) January 24, 2024
保守層には辛い時代になってきました。
いやミス日本がウクライナ系でも美人だからいいだろ。アメリカなんかデブのブスが選ばれるような状況なんだぞ。それに比べれば一億倍正しい。
— もへもへ (@gerogeroR) January 23, 2024
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提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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