東京メガイルミ
競馬開催のない日の大井競馬場で行われる壮大なイルミネーション。今年は光と水の柱が立ち昇る「噴水ショー」や「オーロラ」がグレードアップしているという。馬も毎日登場するとのことで、子どもも楽しめる楽しいイベントとなっている。
コロナウイルス対策としては、来場者への呼びかけに加え、場内はマスク着用、入場時の手指消毒および検温、入場人数の制限、係員のマスク着用が行われている。また、混雑を避けるため、日付指定チケットの購入が推奨されている。
WHITE KITTE
丸の内のJPタワー「KITTE」では、職人の手によって編まれた水引のツリーが展示されている。今年は来場者同士がソーシャルディスタンスを保ちながら非接触で光のアクションを楽しめる仕組みが実装されており、ただ眺めるだけでなく、体感もできるイベントとなっている。
コロナウイルス対策としては、来場者への呼びかけに加え、館内空調は外気を取り入れての換気運転を実施、飛沫感染を防ぐためのシールドの設置などが行われている。なお、一部休憩スペースが利用停止となっている点に注意してほしい。
家で楽しむmegurogawa MINNA no ILLUMI 2020
「目黒川みんなのイルミネーション」は今年で10周年。今年は、新型コロナウイルスの感染リスクを回避するため、オンラインでの開催となっている。
公式サイトには、桜のイルミネーションのレシピが掲載されている。それをもとに作ったイルミネーションの写真を応募すると、サイト上に写真が掲載されるという仕組みとなっている。レシピの難易度は低・中・高で分かれている。大きなイルミネーションもいいが、子どもや恋人と一緒にイルミネーションを自作して撮影するのも楽しそうだ。
密を避けながら心置きなくイルミネーションを堪能しよう
このほか、丸の内やスカイツリーなどにもイルミネーションはあるが、いずれも例年は大混雑だった。せっかくきれいなイルミネーションを見るなら、何の心配もなく楽しみたい。そのためには、運営側はもちろん、参加者側の意識も重要になる。特に今年は新型コロナの影響で、気を付けるべき点が多い。イルミネーション主催側がしっかりした対策を行っているのはもちろん、基本的な3密対策や手洗い、うがい、マスクなどは自ら実践したうえで参加するようにしたい。(Bridge)
提供元・BCN+R
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