教員不足や不登校の急増などで「学校崩壊」の危機が迫っているそうです。21年実施の小学校の採用試験受験者は10年前の3割も減少しています。なぜ教職はここまで不人気になってしまったのでしょうか。学校現場と文科省・教育委員会の認識はかなり食い違っているようです。

待遇がおかしいのでこんなことになって当然だという指摘が多く見られます。

教員免許はもっていても、現状の職場環境では誰もやりたがらないという指摘もあります。

「人員」は足りているのに担任ができる「人材」が足りていないという自治体もあるようです。

公立学校にあまり期待しすぎはよくないという冷静な指摘もあります。