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SHOEI製グラムスターのラインナップ
SHOEI製グラムスターの評判は?
SHOEI製グラムスターのラインナップ
ここからはグラムスターのラインナップについてのご紹介です。ほかのSHOEIシリーズ同様、シンプルなものからカラフルなものまで多彩で、大きさの種類もそろっています。また、サイズ感について分かりやすく説明するために、同じSHOEI製のスポーツタイプ・Z-7との比較をしました。
1.カラーバリエーションが豊富!

グラムスターの色は多彩で、ウェアやバイクなどとのコーディネートも楽しめます。単色では大人気のバサルトグレーをはじめとして、ホワイトやブラック、マットブラック、ラグナブルーがあり、43000円ほどです。
また、リザレクション(復活の意)というグラフィックモデルは51000円ほどで、80年代のレース仕様のヘルメットをモチーフにしています。種類はTC10(白/赤)とTC5(黒/グレー)、TC2(青/黒)の3つです。
2.小型モデルのSHOEI・Z–7より小さい!

グラムスターはS・M・L・XL・XXLまでの種類があります。下には左右や前後、高さの寸法をまとめておきました。また、かっこ内は同じLサイズで比較した、Z–7の帽体サイズになります。
特に目立つ帽体サイズの違いは高さで、比較するとグラムスターが1cmも短いのが特徴です。デザイン性だけでなく、スリムな外観も女性からも支持を受けているポイントになります。
種類 | S・M | L | XL・XXL |
前後(mm) | 329 | 333(348) | 339 |
左右(mm) | 254 | 260(258) | 266 |
高さ(mm) | 248 | 252(262) | 256 |
3.SHOEI・Z–7より100gも軽い!

SHOEIのグラムスターはサイズ感が小さいだけでなく、軽量なのも特徴の一つになります。下には単色カラーとグラフィックモデルの、それぞれのサイズごとの重量をまとめました。表からわかるように、単色で80g、グラフィックでは100gも軽いのが特徴です。
この軽さは、長時間のツーリングでも疲れにくいという、グラムスターならではのメリットにも強く関連しています。
類 | S | M | L | XL | XXL |
単色(g) | 1216 | 1291 | 1317(1397) | 1417 | 1414 |
グラフィック(g) | 1218 | 1294 | 1308(1405) | 1419 | 1437 |
SHOEI製グラムスターの評判は?
それでは、グラムスターの実際の評判はどうなのでしょうか?ここでは口コミを参照しながら、このSHOEI製品のスペックには表れない使い勝手についても、ご紹介していきます。
1.高速では風切り音か気になる!

グラムスターにはチンカーテンというあごの部分を覆う部材が標準付属で、これを使うと下の口コミにもあるように(一般道での)風切り音はあまり気にならないレベルまで低減されます。
ところが、換気口の大きさなどのため、高速道路を走行する場合は、Z-7などのスポーツタイプと比較すると、風切り音や周囲の音がやや聞こえやすいとの評価もありました。
5千円程度で買ったジェットヘルメットより軽くて風切り音も圧倒的に少なく、安心感も相まって運転時のストレスが大幅に減りました。
2、軽い以外にも快適さのポイントが満載!

グラムスターはSHOEI製品でも扱いやすいサイズ感で軽いことは、上でもご説明しました。さらにこのSHOEI製品は、フィット感があり頭全体を適度に固定してくれるのが特徴です。そのため、一部に圧力がかかることがなく、楽にかぶれると評判になっています。
また、フェイスシールドの視界は左右・上下ともに広く、着けていないのと同じ感覚でツーリングができるとの投稿もあるほどです。
SHOEIのヘルメットは他にZ-7、J-ForceⅣ、EX-Zeroを所有していますが
フィット感は一番いいと感じました。
3.デザインで選ぶ人も多い!

SHOEIならではの性能や快適さの評判も高いですが、グラムスターのかわいい外観にひかれて購入する方も多くいます。下の口コミのようにアメリカの老舗・ベルの伝統的なヘルメットの外観が好みの方には、性能も併せ持つグラムスターがおすすめです。
また、ホンダGB350やヤマハSR400、川崎のW800などのレトロなバイクと外観の相性がよいのも魅力で、好きなカラーとのコーディネート楽しむこともできます。
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