理由3:短期間で解約や申し込みを繰り返すと信用がなくなる

短期間の間にクレジットカードの解約や申し込みを繰り返す行為は、信用情報が傷つく恐れがある。

カードの申し込み状況は、個人信用情報機関のデータに保存されているからだ。

カード会社は貸し倒れのリスクを回避するため、短期間で複数枚のカードを契約する人を敬遠する傾向があるので注意しよう。

カードの種類やブランドの変更はカード会社に相談してみよう

クレジットカードの解約理由が「ブランドを変更したい」「カードの種類を変更したい」といった正当なものであれば、前向きに対応してくれるカード会社もある。

そのような場合は、解約前にカード会社へ相談してみることをおすすめする。

再入会より別のクレジットカードがおすすめ

クレジットカードをすでに解約してしまっている場合は、再入会より別のクレジットカードに申し込むほうが審査に通りやすい。

とくにこだわりがない場合は、他の評判のよいカードを検討してみよう。

文・たなべようこ(金融ライター/ファイナンシャル・プランナー)
証券会社に10年勤務。主に個人向けの資産運用アドバイスを行う。現在は金融関連資格と自身の投資経験を活かして、金融ライターとして活動中。