1年以内の開始を望む声が約7割だが、3割は「1年以上待っていられる」とも
「いつからのプラチナバンド提供を期待しますか」との問いでは、「2024年上旬(6カ月以内)」が44%と最も多く、「2024年中(1年以内)」が22%、「1年以上待ってもいい」が30%、「待てないので乗り換えたい」が4%と続いた。待てないとの答えはごく少数であり、1年以上待ってもいいという寛大な人が3割もいるというのは、待ってでも確実な改善を望みたいという期待の表れなのかもしれない。
さらに、楽天モバイル以外を契約中の100人に「楽天モバイルがプラチナバンドを獲得したので、これを機に乗り換えを検討しますか」との質問では、「検討することはない」が60%と最多で、「様子を見てから検討したい」が37%、「今すぐでも乗り換えたい」が3%と、意外にも慎重な意見が多かった。検討することはないと答えた人の理由は「近くに取り扱いストアが少ない(70代女性)」「現在の契約に満足(50代男性)」「通信品質が上がってきている気がするが、まだ他社に及ばないイメージ(50代男性)」とあり、既存サービスへの安心感が根強いともいえる。
「他社に乗り換えるなら、どこに乗り換えたいと思いますか(自由回答)」と聞くと、「乗り換える予定なし」が最多で76%だったが、乗り換え先として最も多かったのは8%の「楽天モバイル」だった。やはり圧倒的安さは大きな魅力のようで、注目を集めているのは間違いなさそうだ。
筆者の友人の楽天モバイルユーザーは、都心の昼休みなど混み合うタイミングで速度が落ちるのは欠点としつつも、いくら使っても最大3,000円強というのは本当に安いし、通勤時の動画視聴や外出先で子どものためにiPadで動画視聴する際のテザリングなど、使用ギガ数をまったく気にする必要がないのが精神的に非常に気楽だといっていた。プラチナバンドで通信状況がよくなれば、名実ともに「最強」ということになりそうだ。
出典元:【楽天モバイルの評判/セレクトラ(格安SIM・スマホ比較)】
引用元:【楽天モバイル】
※サムネイル画像は(Image:「楽天モバイル」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?